【画像】吹越満は若い頃イケメン！久本雅美との破局理由は？広田レオナとは2回離婚？

2025年4月19日

俳優で活躍を続けている吹越満さん。

テレビ朝日系列『警視庁捜査一課9係』の青柳靖役や映画『Winny』の主任弁護士・秋田真志役など、数々の有名作品に出演してきました。

今回は吹越満さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】吹越満は若い頃イケメン！

10代（1975年〜1985年）

引用元：WAHAHA本舗公式HP

吹越満さんは、青森県出身で、高校卒業後に上京し、19歳で劇団「WAHAHA本舗」に参加。ユニークな表現力と舞台での存在感が評価され、俳優としての道を歩み始めました。

WAHAHA本舗」に入団した理由については、高校卒業後、大学受験に失敗し、予備校にも通わずに本屋をぶらついていた際、ある俳優の著書に出会い、「世間からドロップアウトしているような、こういうダメな大人になってみたいな」と感じたことがきっかけで俳優を志すようになったと述べています。

当初は映画俳優を目指していたものの、無名の自分が映画に出演する機会はないと考え、自ら何かを始める必要があると感じました。そこで、旗揚げしたばかりの劇団であれば、先輩との年齢差も少なく、近づける可能性があると考え、WAHAHA本舗の旗揚げ公演のチラシに惹かれて観劇し、公演後に「入れてください」と電話をかけたそうです。

オーディションには15人が応募し、当日来たのは7人。その中で合格したのが吹越満さんと梅垣義明さんの2人でした。入団理由は、自分自身の可能性を広げるための戦略的な選択だったといえますよね。

上の画像は吹越満さんが東京で劇団に入団し、舞台俳優として活動を始めた時のものです。この頃はまだ初々しさが残る表情で、個性的な雰囲気ながらも真面目さがにじみ出ていて、俳優としての原点を感じさせます。

けん

吹越満さんは、どうしてWAHAHA本舗に入団したのかな？

のぞみ

たまたまチラシを見て、公演を観に行ったんだって！感銘を受けて、そのまま劇団のオーディションを受けたみたい。

20代（1985年〜1995年）

引用元：WAHAHA本舗公式HP

吹越満さんは、1990年（当時25歳）の時に、劇団「WAHAHA本舗」の人気公演である「ウルトラコント」シリーズに出演し、舞台上での体当たりパフォーマンスや独自のキャラクターで観客の注目を集めるという活躍を見せました。

この時吹越さんは、「恥ずかしいとか、かっこ悪いとか考える暇もない。ただ目の前の観客を笑わせたいだけだった」とお話しされており、全身全霊で舞台に立ち、表現力を鍛えていた時期であったことが確認できます。

上の画像は1990年ごろ(当時25歳）、WAHAHA本舗の14回公演の時のものです。

引用元：HMV

吹越満さんは、1993年（当時28歳）の時に、劇団「WAHAHA本舗」での活動のかたわら、映画やテレビドラマにも徐々に出演を始め、映像作品に本格的に挑戦するという経験をしました。

この時吹越さんは、「舞台と映像では表現の仕方がまったく違う。戸惑いながらも新しい自分を発見するつもりで飛び込んだ」とお話しされており、劇団の個性を活かしながらも、より広い表現の場を模索していた時期であったことが確認できます。

上の画像は1992年ごろ(当時27歳)、はじめて出演した映像作品『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』です。この頃の吹越さんは、舞台仕込みの独特な存在感を持ちながらも、どこか繊細な雰囲気をまとい、映像の中での立ち姿に新鮮さが感じられます。

けん

吹越満さんは、どうして映像の世界にも挑戦したのかな？

のぞみ

それは、「自分の表現力をもっと広い場所で試したい」という強い意志によるものみたいよ！

30代（1995年〜2005年）

引用元：FOD『殴る女』

吹越満さんは、1999年（当時34歳）の時に、約15年間在籍した劇団「WAHAHA本舗」を退団し、映像作品への本格的な進出を果たしました。この決断は、舞台中心の活動から映画やテレビドラマなどの映像作品へと活動の幅を広げる大きな転機となりました。

この時吹越さんは、「舞台で培った表現力を映像の世界でも試してみたかった」とお話しされており、新たな挑戦への意欲が感じられます。映像作品への進出は、彼の俳優としての幅を広げる重要な一歩となりました。

上の画像は1998年ごろ(当時33歳)、フジテレビ系列ドラマ『殴る女』に出演した時のものです。この頃の吹越さんは、新たな挑戦に向けての決意が感じられる表情をしており、俳優としての新たなステージへの意気込みが伝わってきます。

引用元：TBSチャンネル

吹越満さんは、1998年（当時38歳）の時に、映画『スパイ・ソルゲ』に出演しました。この作品は、第二次世界大戦中の実在のスパイ、リヒャルト・ゾルゲを描いたもので、吹越さんは重要な役どころを演じました。この出演により、彼の演技力が広く認知されるようになりました。

この時吹越さんは、「歴史的な人物を演じることはプレッシャーもあったが、役を通じて多くのことを学べた」とお話しされており、俳優としての成長を感じられる経験だったことが確認できます。

上の画像は1998年ごろ(当時33歳)のものです。この頃の吹越さんは、新たな挑戦に向けての決意が感じられる表情をしており、俳優としての新たなステージへの意気込みが伝わってきます。

けん

吹越満さんは退団後、すぐに映像の世界で活躍できたの？

のぞみ

実は、すぐに活躍できた訳ではないみたい。それでも諦めずにコツコツ続けたことで、今の地位を築いたそうよ。

40代以上（2005年〜）

引用元：TOHOシネマ

吹越満さんは、2010年(当時45歳)の時に、園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』で主演を務めました。この作品では、平凡な熱帯魚店の店主が、猟奇的な事件に巻き込まれて行く様子を描いており、吹越満さんは主人公の社本を演じました。この役柄は、彼の演技力を存分に発揮する機会となり、観客や批評家から高い評価を得ました。

この時吹越さんは、「この映画に出て思ったのは、”作りモノなめんなよ！”ってこと」とお話されており、役柄に深く入り込んだ演技を通して、俳優としての新たな境地を切り開いたことが分かります。

上の画像は、2010年ごろ、映画『冷たい熱帯魚』の撮影時のものです。この頃の吹越満さんは、役に深く入り込んだ真剣な表情が印象的で、俳優としての成熟した姿が感じられます。