【画像】羽田美智子は若い頃かわいい！旦那との離婚理由は？辛い過去の話とは？

20代でデビューしてから途切れることなく女優として活躍し続けている羽田美智子さん。

ドラマや映画はもちろん、旅番組でも存在感を示し、さらには実業家としての活躍もしてきました。

今回は羽田美智子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】羽田美智子は若い頃かわいい！

20代（1988年～1998年）

引用元：日経Xwoman

羽田美智子さんは短大在学中の1988年（当時19～20歳）、日本旅行のキャンペーンガールに選ばれデビューしました。それまでもスカウトされることは何度もあったようですが、羽田さんの親から「芸能界はとびきりかわいい子か、不幸な境遇の人が行くところ。うちみたいな平々凡々な家庭で育った子がそんな世界で通用するわけがない」といわれ、短大に進学したそうです。

周りが就職をどんどん決めていく頃、羽田美智子さんは就職するイメージがわかず、友人によく当たると教えてもらった占いに行ってみると「まずモデルをやって、そこから芸能界に入ったらいいですよ。そうなっていますから」と言われたそうです。

羽田美智子さんは、その時のことを「目の前に金色の光が見えて、ふわーっと目の前が明るくなった」とお話しされています。そこからは自らオーディションを受け、水着コンテストに来ていたスカウトマンにスカウトされモデル事務所と契約、ドラマへのオーディション挑戦も続け、NHK朝ドラ「君の名は」の出演が決まりました。

羽田美智子さんは、1994年（当時25歳）の時に、映画「RAMPO」でヒロイン役に抜擢、一躍注目されその年の第18回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞を受賞しました。この作品は小説家「江戸川乱歩」を題材にしたもので、映画監督の黛りんたろうバージョン、その出来に納得いかなかったプロデューサーの奥山和由バージョンの2パターンが制作される等話題になりました。

日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した羽田美智子さんは、「映画のヒロインを演じるのはかねて夢だったので、難しい役だけどやらせてください、ということでお引き受けした。」とお話しされており、若いながらに自分で夢をつかみとったことがわかります。

上の画像は1994年（当時25歳）、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞時のものです。可愛さがありながらも堂々とコメントしている姿はとてもかっこいいです。

30代（1998年～2008年）

引用元：TBS

羽田美智子さんは、1999年（当時30歳）の時に、TBSドラマ「サラリーマン金太郎」で高橋克典さん演じる主人公の妻（第二期の最終回で結婚）となる中村真澄役を演じました。このドラマは1999年から2004年（当時35歳）までシリーズ化し、大人気ドラマとなりました。

羽田美智子さんが演じた役は原作にはないオリジナルキャラクターだったのですが、シリーズを通して、なくてはならない自然な存在になっていました。羽田さんのドラマの世界に入り込む演技力がそんな存在にさせたのかもしれません。

上の画像は「サラリーマン金太郎」第一シリーズのワンシーンです。みなさんお若く、羽田さんは変わらず美人ですね。

引用元：テレビ朝日

羽田美智子さんは、2006年（当時37歳）の時に、テレビ朝日ドラマ「警視庁捜査一課9係」で小宮山志保役を演じました。「警視庁捜査一課9係」は2006年から2017年（当時48歳）の11年間断続的に放送され、続編の「特捜9」は2018年（当時49歳）から2025年（当時56歳）まで続いており、羽田美智子さんの代表作にもなりました。

羽田美智子さんは後年のインタビューで「あなたにとって特捜9とは？」の問いに対し「青春でもあったり人生でもあったり」とお話しされており、シリーズを通して羽田さんにとって大切な出来事になったことがうかがえます。

上の画像は2006年（当時37歳）、「警視庁捜査一課9係」の第一シリーズのワンシーンです。真剣に捜査する小宮山巡査長、刑事ものはシリアスな場面も多く羽田さんのかっこいい場面が多いです。

40代以上（2008年～）

引用元：BS11

羽田美智子さんは、2010年（当時41歳）の時に、KBS京都制作の教養番組「羽田美智子の京都専科」という初冠番組を持ちました。京都各地の老舗や料理・ブランド・文化・人物などを取り上げる番組でナビゲーターを務めました。

羽田美智子さんは仕事で京都へ行く機会が増え、神社仏閣巡りが好きになりました。羽田さんは後年のインタビューで外国人観光客が神社仏閣を見て「この建物が、これだけ長い時間をここに立っているだけでも尊敬に値する」と言っているのを聞いた時、「私もいつかこんな京都のように堂々と立つ女性になって、成熟していきたい」と思われたそうです。

京都に月に数回訪れることもあるようで、本当に京都が好きなのが伝わってきます。そんな京都を紹介できる番組を持てたのは嬉しかったでしょう。

上の画像は2010年（当時41歳）、「羽田美智子の京都専科」の番組宣伝のものです。京都を伝えるナビゲーターとして着物がとても似合っています。

引用元：羽田甚商店

羽田美智子さんは、2019年（当時50歳）の時に、セレクトオンラインショップ「羽田甚商店」を始めました。「羽田甚」とは羽田美智子さんの実家に代々伝わる屋号で、時には理容器具店、時には文房具屋と商店を営んできました。羽田さんのご両親の代で2015年に途絶えてしまいましたが、羽田美智子さんが6代目として復活しました。

羽田さんは羽田甚商店を復活させた理由として、40代で体調を崩し入院した時に「「やり残したことはないかな」と考えていたら、ふと「やっぱりお店をやりたかった」と思った」とお話しされています。

商品は羽田美智子さん本人が生産者と話し、交渉し、本当に良いと思っているものを販売しているそうです。羽田美智子さんの商品に対する熱い伝わってきますね。

上の画像は羽田甚商店のショップサイトのものです。羽田甚商店6代目として、新しい挑戦をしていく羽田美智子さんはとっても素敵です。

【画像】羽田美智子と旦那の離婚理由は？辛い過去の話とは？

羽田美智子と旦那の離婚理由は？

引用元：ORICIN NEWS

引用元：小学館キッズ

羽田美智子さんは2011年5月5日（当時42歳）に水中探検家でカメラマンの広部俊明と結婚しました。出会いは2001年頃に仕事を通じてだったそうです。それから友人としての期間を経て30代後半に再会し、結婚に至りました。ですが、2017年に離婚することになったのです。

離婚理由は、「拠点の違う二人にとって、家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と羽田さんがブログでお話しされており、生活のすれ違いが原因だったことがわかります。

結婚後、同居することなく羽田美智子さんは東京、広部俊明さんは沖縄に拠点を置いて別居婚となり、1年に数えるほどしか会っていないこともあったそうです。羽田さんは番組で当時のことを「一緒に住んでいなかったことで不都合があって、ストレスがたまってしまった」とお話しされていました。

ただ、離婚後も友人関係は続けており、定期的に連絡を取り合っているようです。羽田美智子さんは「こんなにけんかはできて、ここまで自分を見せられる人は初めて」と広部さんのことをお話しされており、信頼できる友人だということがうかがえます。

羽田美智子の辛い過去の話とは？

引用元：スポニチ

羽田美智子さんは2011年（当時42歳）に結婚して間もなく、お子さんを授かりました。しかし、妊娠5ヶ月の時に流産してしまいます。羽田さんは出演した番組で「もうすぐあと5カ月したら生まれてくるんだって、体が赤ちゃんを産む方向にもっていった時にお腹の中で死んでしまって、強制終了になっちゃったんですよね」と当時のことをお話しされており、妊娠を公表する前に辛い経験をされたことがわかります。

そして流産後の分娩の際、羽田さんも出血が止まらなくなってしまい、一時は生死の境をさまよう経験をされたそうです。その時に「人間なんて本当に死がいつ訪れるか、分からないものなんだな」「やり残したことはないかな」と思われたそうで、前述した「実家の羽田甚商店を継ぐ」という決意につながったそうです。

辛い過去を乗り越えて、後悔しないよう新しい挑戦をしていく羽田美智子さんは素敵ですね。

羽田美智子のプロフィール・SNS

引用元：Instagram

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