人気モデルとして若者の支持を集め、モデル業はもちろん、Youtubeやプロデューサーとしても活躍を続けている岩本紗也加さん。
大人しくて陰キャと言われていた小、中学生時代から、高校生でギャルモデルデビュー、スピード婚に詐欺など、若くして様々な困難を乗り越えてきました。
今回は岩本紗也加さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】岩本紗也加(うさたにパイセン)は若い頃カリスマ!
10代(2004年~2014年)
引用元:Xうちは元々ブスなネガティブでつけられたあだ名は「ブスな犯罪者」だったけどギャルに出会えてここまで変われたよ!
— うさたにパイセン🐰🌏 (@alice_love1215) June 20, 2023
人って変われるけど、自分から変わろうと思わないといつまで経ってもそのまんま
てかギャルに歳とか関係ないんだから30歳からでも50歳からでもやればよくない?人生楽しもうーよ☆ pic.twitter.com/qXXEKR4bE3
岩本紗也加さんは、1994年12月15日、福島県郡山市で生まれました。家族情報や小学校、中学校は情報が出回っていない為分からないのですが、中学生の時は学級員を務め、バドミントン部に所属、高校は八州学園高等学校という通信制の高校だったそうです。
その高校在学中の17歳の時に、ギャル達の間で人気だった雑誌「Ranzuki」というティーン向けの雑誌モデルに受かり、18歳からモデル業を始めます。
そして2015年にRanzukiを卒業した後は、2015年から2018年までギャル雑誌「小悪魔ageha」、2018年から2020年まで「LOVEegg」、2020年からは「姉ageha」の専属モデルを務めるなど、ギャル達の憧れの存在として活躍しています。
そしてモデル業の傍ら、YouTubeやinstagramで商品PRやイベントに参加する等、インフルエンサーとしても活動し、youtubeでは「うさたにパイセン」として、ギャルメイクやアニメのメイクで変身する動画を配信するなど、ギャルはもちろん、メイクに興味がある視聴者からも人気を集めています。
上の画像は2023年の6月、岩谷さんのXに投稿されたものです。今の自分と、中学校の卒業アルバムの岩谷さんの画像が載っていますが、面影はあるもののかなり印象が変わって見えますね。
投稿した画像には、「うちは元々ブスなネガティブでつけられたあだ名は『ブスな犯罪者』だったけどギャルに出会えてここまで変われたよ!」と書かれています。今の岩谷さんからは想像もつきませんが、中学生の時に受けた様々な経験があったからこそ、今の「うさたにパイセン」があるのかもしれませんね。
引用元:Xモデルでもなんでもなかった福島県時代のギャルでてきた誰?w卍 pic.twitter.com/2MbH4X2Ux9
— うさたにパイセン🐰🌏 (@alice_love1215) September 26, 2024
上の画像は、年代が不明ですが、岩本さんがまだモデル業をしていなかった頃のものなので、おそらく15,6歳頃のものと思われます。地元の郡山の時の友達と撮ったプリクラですが、当時からギャル感がかなり出ていますね。当時から顔が小さくて可愛らしいという事が分かります。
引用元:モデルプレス
上の画像は2012年17歳の時、雑誌「Ranzuki」でモデルデビューした時のものです。当時17歳の高校3年生の岩本さんですが、デビューするにあたり、「Ranzuki」からあるルールが課せられました。それが「今より5kg以上体重が増えたらR’sクビ」という厳しいものでした。
それでも岩本さんは「現体重39kgよりも5kg以上増えた場合、いさぎよくR’sを辞めさせていただきます」という誓約書にサインし、「ウチ、太ってた時とか鬼キモいし、すっぴんクソだし。でもそんなウチでも、変われるってことを見せていけたらって思ってます」と、今後の意気込みを語り、自分磨きを怠らない事を約束しました。

とても明るくて華やかなイメージがある岩本さんだけど、小さい時はとても大人しい子供だったんだってね。

そうなの。小学4年生くらいまでは人と目を合わせられない極度の人見知りで、話すことすらできなかったそう。中学校では学級委員長に立候補もしていたみたいだよ。
高校に入ってからギャルに憧れ始めて、あっという間にモデルデビューなんて、人生何が起きるか分からないものだよね。
20代(2014年~2024年)
引用元:YouTube
上の画像は2018年、岩本さん22歳の頃の動画です。運転免許合宿中に撮った動画ですが、丸坊主になっています。丸坊主にした際、カットした髪の毛はヘアドネーション(病気や事故などによって髪の毛を失った子どもたちの医療用ウィッグを作るために、髪の毛を寄付(ドネーション)すること。)されたそうで、誰かの役に立ちたいという岩本さんの優しさが垣間見える行動ですね。
女性が坊主にするのはかなり抵抗がありそうですが、岩本さんはとても似合っていますよね。坊主がここまで似合う人もなかなかいない気がしますが、やはり容姿が整っているとどんなヘアスタイルも似合ってしまうのでしょうね。
引用元:YouTube
上の画像は2020年7月、岩本さん25歳の時に、念願だった福島観光大使に任命され、連絡が来た直後に視聴者に報告した時の動画です。岩本さんは、小学生の頃から、地元福島県の役に立ちたいと思っており、いつか観光大使になるというのが夢だったのだそうです。
その夢がついに叶ったという事で、動画では感極まって涙する場面もありました。自身のSNSでは「わたしが東京で有名になってやる!と思ってモデルになって今の今まで頑張ってきてるのも、全ての始まりは大好きなギャルで福島県でローカルタレントとして有名になりたい!観光大使になりたい!から始まってるんだよなぁ。 もっと福島県の役に立てるようになりたい!」と、地元愛が溢れるメッセージが添えられていました。
引用元:Rabintage
上の画像は、2021年、岩本さん27歳の時に立ち上げた、自身プロデュースのブランド「Rabintage(ラヴィンテージ)」のホームページ画像です。
ホームページには「いつだって自分自身が主役 服装にルールなんてないし派手が好きなのも個性派なのもコンプレックスも全部ひっくるめてなりたい自分になることを貫き通す そんな想いを込めたブランドです」とあり、このブランドを立ち上げた岩本さんの想いが分かるメッセージが書かれています。

夢だった観光大使になれたり、自身のブランドを立ち上げたりと、とても順風満帆に過ごしているように見えるけれど、学生時代は色々あったみたいだね。

そうだね。ギャルモデルとして成功しているイメージの岩本さんだけど、学生時代は、見た目がギャルなだけで先輩や同級生からいじめにあっていたみたい。
当時は辛かったけれど、大好きなギャルになって、自分を貫き通した結果、モデルにもなれて夢も叶えられたんだって。だから、今辛い事がある人達には、何か熱中できる事を見つけてほしいとメッセージを送っていたよ。
30代(2024年~)
引用元:instagram
上の画像は2024年、岩本さん30歳の誕生日の時の画像です。友人たちに囲まれて、とても賑やかな誕生日だったようです。 目隠しをされて連れて来られて、目隠しを外すと友人がたくさん待っていてくれたというサプライズ誕生日パーティだったようで、「まじでサプライズすぎてびっくりだし本当に出会いは宝!出会いに感謝!!!!地球に来て30周年記念、ぶちあげでした!みんなありがとう!」と感激していました。
引用元:instagram
上の画像は2025年2月に投稿されたメイク動画です。寝起きのすっぴんから、ギャルメイクになるまでの流れが撮影されています。岩本さんのメイク動画はどれも感心するほどクオリティが高いのですが、やはりすっぴんからあのギャルメイクになるまでの過程を見ると、メイク技術のスキルがかなり高い事が分かります。
こういったメイクの過程の動画を上げてくれると、メイクの仕方が分からない人達にも理解しやすくて、真似もできるのでとても嬉しいですよね。

岩本さんメイクは目力の強いメイクが多いけれど、アイメイクにはこだわりがあるのかな?

岩本さんは元々三白眼で、「裸眼でメイクするぐらいなら全てすっぴんの方がまだマシ派の人間です。三白眼だしまじで受け入れられない。。一生ギャルメイクがいい」と、裸眼にかなりコンプレックスを感じているみたいだね。
だからいつもカラコンとアイメイクはしっかりしているのかもしれないね。
岩本紗也加さんが所属していたツインプラネットには他に誰が所属してる?
引用元:TWINPLANET、TWINPLANET、TWINPLANET
岩本紗也加さんの所属していたツインプラネットには、鈴木奈々さん、ぺぇさんや村重杏奈さんなどが所属しています。
【画像】岩本紗也加(うさたにパイセン)と旦那は離婚?持ち逃げ騒動は?
岩本紗也加(うさたにパイセン)と旦那は離婚?
引用元:YouTube
引用元:yutura
上の画像1枚目は2022年12月、28歳の時、岩本さん自身のyoutubeで、2ショットの結婚報告をした時の動画です。出会って2週間でのスピード婚だそうで、お相手の方は、岩本さんの10歳年上の38歳で、会社を経営している「ひーたん」という方だそうです。
岩本さんは、旦那さんと出会う前に5年間交際していた人がいたのですが、金銭トラブルにより破局してしまったのだそうです。その後に出会った今の旦那さんに相談した際、トラブルを含め今後の事を「一緒に考えていこう」と言われ、それがとても嬉しかったと語っていました。
そしてプロポーズは、旦那さんの友人であるマジシャンに協力してもらい、マジックの中で指輪が出てくるという素敵なプロポーズを受けたそうで、とても感動し、快諾したそうです。
上の画像2枚目は2025年3月、結婚3年目、岩本さん30歳の時に突然の別居報告をした際の動画です。約1年前くらい前から別居をしていたとの事で、別居理由について、「そもそも価値観が全く合っていなくて、色々悩んだ結果こういう形になりました。私自身、どうしても許せないことがあって、今は離婚も進めている状況です」と報告していました。
許せない事についての詳しい内容は明かされていませんが、自身の発信も出来ないほど精神的に参ってしまっていたそうなので、相当辛い事があったと推測されます。今は新居に引っ越し、新しい生活をする中で徐々に気持ちが切り替えられているという事なので、また岩本さんの元気な姿を見られるよう、今後の動向を静かに見守りたいですね。

結婚してからはとても仲が良さそうな動画をいくつも上げていたから、突然の別居報告でみんな驚いたみたいだね。

そうだね。旦那さんはバツイチだそうだけど、岩本さんの事を今まで出会った人の中で一番尊敬できるとベタ褒めだったから、一体何があったのか気になるけれど、プライベートな事だから、本人から何か語られるまで見守るしかないよね。
岩本紗也加(うさたにパイセン)の持ち逃げ騒動は何だった?
引用元:YouTube
引用元:YouTube
上の画像1枚目は2022年8月、金銭トラブルにより自宅を退去する事になった経緯を話している動画です。岩本さんによると、仲良くしていた人とのトラブルにより多額の金銭を失い、生活水準を下げる為、自宅を退去する事になったそうなのです。
トラブルの内容については話せないようで詳細は分かりませんが、かなりの額を失ったようで、しばらく家がないホームレス状態になると話しています。
そして画像2枚目は、ホームレスになって約1ヶ月経った頃の動画です。まだ家がないホームレス生活をしていた岩本さんですが、今度は、訴訟を起こされているというのです。その相手というのは、岩本さんがとても信頼していて、一緒にお仕事もしていた年上の方で、訴えられている金額が数千万に上るのだそうです。
岩本さん自身、訴えられる理由も分からず驚いたと共に、信頼していた人に裏切られた事にとてもショックを受けてしまったそうです。しかし訴えられる内容が全く身に覚えがないので、弁護士を立て、今戦っている最中という事を話していました。そして自身の体験から、視聴者に向けて、「どんなに最初いい人で信頼できると思っていても、いつ手のひらを返して裏切られるか分からないので、いつでも疑いの目を持って接してほしい」と訴えていました。

このトラブルは解決したのかな?

その後のYouTubeやブログでは、この一件については語られていないから、解決したのか分からないんだけど、この件で落ち込んでいた岩本さんを救ったのは、今の旦那さんだったみたいだよ。
岩本紗也加のプロフィール・SNS
引用元:tend
プロフィール
- 名前:岩本紗也加(いわもとさやか)
- 本名: 岩本小弥加(いわもとさやか)
- 生年月日:1994年12月15日
- 年齢:30歳(2024年4月現在)
- 出身地:福島県
- 血液型:A型
- 趣味:ピアノ 歌 温泉
- 特技:メイク
- 所属事務所:フリーランス
SNS
- X(旧Twitter) URL:https://x.com/alice_love1215
私が小学2年生の頃から憧れ続けたギャルはこれ。
— うさたにパイセン🐰🌏 (@alice_love1215) June 18, 2023
厚底は欲しいの売ってなさすぎて自分で一からデザインして作った!
みんなが憧れてたギャルはどんな感じ?https://t.co/WhvEab8iUz pic.twitter.com/myO8ShPFef
- Instagram URL:https://www.instagram.com/usatanipaisen1215/reels/
@usatanipaisen 付き合えるよって人はコメントくれ😂 #makeup #おすすめ #美容 ♬ オリジナル楽曲 - うさたにパイセン - アラサーギャルうさたにパイセン


岩本さんの特技にメイクとあるけれど、岩本さんにとってメイクとは、どういうものなんだろう?

岩本さんにとってメイクは、人生で初めて熱中できたものだそうだよ。「ギャルになった事で明るくなれたしモデルにもなれて、うさたにパイセンという人間にもなれた」のだそう。
本人曰く「メイクじゃなくてもいいんです。私はそれがギャルメイクだっただけで。とにかく熱中できること、一番好きなことを見つけて、周りの目を気にせず、誰に何を言われたって、それをやればいい。だって自分の人生じゃないですか」と、熱中できるものがある事の大切さを語っていたよ。