【画像】金子昇は若い頃イケメン！嫁との馴れ初めは？現在の活動は？

俳優やバラエティ番組など幅広いジャンルで活躍を続けている金子昇さん。

2001年放送の『百獣戦隊ガオレンジャー』で主役・ガオレッドを務め、以来日本中の人気を集めてきました。

今回は金子昇さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】金子昇は若い頃イケメン！

20代（1994年～2004年）

引用元：Newsポストセブン

金子昇さんは1974年長崎県出身。高校時代はテニス部に所属し、県大会でベスト4に入るほどの実力を持ち、テニスクラブでインストラクターのアルバイトも掛け持ちする(上画像1)など、エネルギッシュな青春時代を送っていました。

大学卒業後は東京の企業に就職しつつ、演技のレッスンにも通っていました。しかし大阪への転勤によりその道が断たれてしまいます。金子さんは夢を諦めきれず、思い切って会社を退職し、本格的に俳優を目指してアルバイトをしながら演技の世界に飛び込んでいきました。

そんな中、アルバイト先で出会った常連客の紹介により芸能事務所へ所属することになりました。さらには別の事務所にも自ら応募し、レッスンを受けるなど、着実にステップを踏んでいきました。

上の画像2はプロダクションに入り、舞台のセット作りをする23歳頃の金子さんです。若いですね！

引用元：MOVIE WALKER PRESS

金子昇さんは1999年(当時24)ドラマ『女医』で俳優デビューを果たします。2001年（当時26)には『百獣戦隊ガオレンジャー』(上画像)で主役・ガオレッドに抜擢され、一気に注目を集めました。

もともと戦隊シリーズや仮面ライダーが大好きだった金子さんにとって、ヒーロー役は夢のような大役でした。
子どもたちの憧れであることを自覚し「買い食いや外での喫煙をやめた」と語るように、私生活でもヒーローのイメージを大切にしていたそうです。

ガオレンジャーは、俳優・金子昇にとっても人生の大きな転機となり、「僕にとっては財産であり宝。ヒーローという肩書は一生ついてくる。その肩書を裏切るようなことをしてはダメ。そういう意味では一生ヒーローかもしれない」となった作品でした。

引用元：amazon

2003年金子昇さん(当時29)は映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』（上画像)で主演・中條義人を演じ、特撮ファンからも注目を集めました。

内気で繊細な義人を演じるにあたって、金子さんは「感情をあえて表に出さない演技」が課題だったと語っています。特に機龍（メカゴジラ）に対する複雑な想いをどう伝えるかを大切にし、無理にモスラ側に感情移入せず、義人自身の信念を軸にした演技にこだわりました。

アクションだけでなく、静かな感情表現でも魅せる俳優へと成長していく姿が印象的な作品でした。

30代（2004年～2014年）

引用元：livedoor News

2009年、金子昇さん(当時35)はドラマ『ママはニューハーフ』(上画像)で主演を務め、これまでにないユニークな役どころに挑戦しました。昼はサラリーマン、夜は人気ニューハーフという二面性を持つ主人公が、突然現れた息子の子育てに奮闘するというハートフルコメディです。

金子さんはすね毛を剃ったりペディキュアを塗ったりと、初めて尽くしの役作りに大苦戦。家では女言葉で台本を読み、ご家族が驚くほどだったとか。体重を5キロ落とすなど徹底した準備で役に挑み、「お姉さん座りが一番楽」と語るまでになったそうです。

ヒーローのイメージを覆す、金子さんの新たな魅力が光る一作です。

引用元：amazon、amazon

ニューハーフ役を経て、金子さんの活躍の場はさらに広がっていきます。2010年(当時36)には関西テレビの競馬番組『競馬BEAT』でMCに抜擢されました。芝居とは異なる“生のリアクション”が求められる番組で、自然体かつ誠実なトークを展開し、競馬ファンからも好評を博しました。

2010年、金子昇さんは映画『苦い蜜 ～消えたレコード～』(上画像1)に主演し、俳優として新たな一面を見せました。この作品は、偶然バーに集まった14人の男女が、1年前に同じ場所で起きた盗難事件の真相を推理する密室ミステリードラマです。

金子さんは、事件の鍵を握る人物として、緊張感あふれる演技を披露しました。限られた空間と時間の中で展開されるストーリーの中で、登場人物たちの心理戦が繰り広げられ、観客を引き込む作品となっています。

2011年にリリースされたVシネマ『麻雀群狼記ゴロ』（上画像2)では、金子昇さんが主人公・安斉雅を演じました。
これまでの爽やかなイメージとは一線を画す、アウトローな雀士役に挑戦し、冷静さと情熱を併せ持つ安斉雅を、緊張感あふれる演技で見事に演じ切りました。彼の新たな一面を垣間見ることができる作品として、ファンの間でも話題となりました。

40代以上（2014年～）

引用元：映画ナタリー

2019年に放送された『スーパー戦隊最強バトル!!』はスーパー戦隊シリーズの歴代ヒーローが集結する夢のような作品でした。金子昇さん(当時45)も『百獣戦隊ガオレンジャー』で主演を務めた“獅子走／ガオレッド”として、数年ぶりにヒーロー姿を披露しました。

劇中では、謎の女性・リタによって32チームに分けられた歴代戦士たちが、「スーパー戦隊最強バトル」に挑むというスリリングな展開で、金子さんは、結木滉星さん（パトレン1号）や市道真央さん（ゴーカイイエロー）らとともに、歴代の人気キャストとして登場しました。

久々に袖を通したガオジャケットには、金子さんも感慨深い様子で「やっぱり寒かったなぁ。アテレコ難しかったなぁ」とつづりながらも、「思いのほか楽しませてもらいました。またやりたいなぁ」と笑顔で語る姿が印象的でした。

時を超えて再び子どもたちの前に現れたヒーロー・ガオレッドは、金子昇さんの情熱とサービス精神が詰まった、ファン必見の特別作品となりました。

引用元：oricon news

2022年、金子昇さん(当時48)がついにNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』に初出演を果たしました。これまで何度もNHK朝ドラのオーディションに挑戦してきたという金子さんにとって、今回の出演はまさに長年の夢が叶った瞬間でした。

金子さんが演じたのは、ヒロインが働く東洋新聞社の記者役で「ここで金子来たか！」と視聴者に思ってもらえるような、味のある登場を見せてくれました(上画像)。自然体でありながらも作品にしっかりと溶け込む演技は、俳優としての円熟を感じさせます。

撮影現場では、高嶋政伸さんや山中崇さん、宮沢氷魚さんらレギュラー陣にも温かく迎えられ、オフの時間も和やかに過ごせたとのこと。「撮影が終わっても帰りたくないくらい楽しかった」と語るその表情には、役者としての充実感がにじんでいました。

【画像】金子昇と嫁の馴れ初めは？現在の活動は？

金子昇と嫁の馴れ初めは？

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引用元：Instagram

金子昇さんと奥様の出会いは、まだ金子さんが俳優デビュー前の下積み時代でした。お相手は同年齢の山形出身、スタイリストの一般女性で、当時金子さんは彼女に一目惚れし、猛アタックの末に交際がスタートしたといいます。

芸能界での成功を夢見て奮闘するなか、支え合いながら愛を育み、2001年11月に結婚しました(当時26）。ガオレンジャーで人気急騰中だったことから結婚は極秘にされていましたが、ガオレンジャーの仲間には報告し、あたたかく祝福されたそうです。

お2人の間には、3人のお子さんがいらっしゃいます。長女ひなさんは2002年生まれ、次女の金子のあさんは2004年8月5日生まれで、2023年4月に芸能界デビューを果たしました。また、長男の凛雄馬（りおま）さんは2010年頃に生まれたとされています。

金子昇さんは家族との時間を大切にしながら、俳優としてのキャリアを積み重ねてこられました。特に次女ののあさんが芸能界入りを果たした際には、父親としての喜びをブログで綴り、親子での2ショット写真もインスタグラム等で公開されています(上画像)。

これからも、金子昇さんの俳優としての活躍と、家族との温かいエピソードに注目が集まりそうです。

金子昇の現在の活動は？

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現在も金子昇さんはテレビ、舞台と忙しい毎日を送っています。今年4月から始まったBSテレビ東京のドラマ「失踪人捜索班　消えた真実」に出演しています。また8月30日から始まる舞台「かたき同志」のリハーサルも同時にこなしています。金子昇さんのますますの活躍に期待です！

金子昇のプロフィール・SNS

引用元：oricon news

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