【画像】小柳ゆきは若い頃ギャル！ハーフなの？息子がいる？現在の活動は？

2025年4月28日

圧倒的な歌唱力で戦慄のデビューを果たしてから、歌手として活躍を続けている小柳ゆきさん。

日本人離れした顔立ちと英語力の高さから、ハーフなの？という声も聞かれました。高校生でデビューしてから25年以上に渡り、音楽一筋で、私たちに感動を届けてくれています。

今回は小柳ゆきさんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】小柳ゆきは若い頃ギャル！

10代（1992年～2002年）

引用元：アメブロ、HMV&BOOKS online

小柳ゆきさんは、1999年（当時17歳）の時に、現役高校生シンガーとして、『あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜』でデビューしました。

華奢な姿からは想像できないようなパワフルな歌声が話題となり、デビュー曲は45週連続チャートのロングヒットを記録しています。

上の画像1枚目はデビュー当時の小柳ゆきさんの”ギャル写真”です。

10代の頃は大人に見られたくて、濃い化粧をしていたそうです。投稿したSNSには小柳ゆきさん本人が「強っっ」とコメントされるほどでした。

2枚目は『あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜』のCDジャケットです。歌手デビューしたばかりの高校生とは思えない表情にドキッとします。

引用元：YouTube

小柳ゆきさんは、2000年（当時18歳）の時に、洋楽カバーアルバム『Koyanagi the Covers PRODUCT 1』をリリースしました。『Koyanagi the Covers PRODUCT 1』は、洋楽カバーアルバムとして初のオリコン1位を獲得しています。

見事な歌唱力で洋楽を歌いこなす小柳ゆきさんは、同年11月に東京ドームで開催された日米野球のセレモニーで、国歌斉唱歌手に抜擢されました。

上の画像は日米野球で、両国の国歌斉唱をした時のものです。この時まだ18歳小柳ゆきさんが、アメリカ人にも上手く歌うのが難しいと言われる国歌『The Star-Spangled Banner』を堂々と歌う姿を、誇らしいと感じた日本人は多かったでしょう。

デビューから順調に活躍の場を広げていった小柳ゆきさんでしたが、この時、「それまでとは全く違うペースの早さや周囲から寄せられている期待にギャップも感じていました。」とお話しされており、生活が一変したことへの戸惑いが確認できます。

けん

小柳ゆきさんのデビューのきっかけは何だったのかな？

のぞみ

12歳の時に『コロムビア歌謡曲新人歌手オーディション』で大黒摩季さんの『永遠の夢に向かって』を歌って全国決勝大会にまで勝ち進んだらしいよ。その時に音楽事務所から誘いを受けたけど、学業や部活動を理由に1度お断りをしたんだって！
だけど事務所側がもう1度声を掛けたことで、小柳ゆきさんが歌手への道を真剣に考え始めて、高校在学中に1年間のボーカルレッスンとデモテープの制作に取り組んでいたそうよ。
そして大ヒット曲『あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜』でデビューとなったんだね！
中学、高校の部活で剣道をしていて、稽古での声出しは、今でも太く長く声を出すのにすごく役立っているとお話されていたよ！

20代（2002年～2012年）

引用元：Warner Music Japan、SHY GLANCE,INC.

小柳ゆきさんは、2002年（当時20歳）の時に、当時のBOYZ II MENのメンバーであるネイザン・モリスさん、ショーン・ストックマンさんとコラボレーションしてアルバム『intimacy』をリリースしました。

アルバム制作のきっかけは、音楽番組『ミュージックフェア』での共演だったそうです。

BOYZ II MENの2人は、プロデュースだけでなくコーラスやデュエットでも参加し、『intimacy』は全曲洋楽が収録されたアルバムとなりました。お互いが来日、渡米して、東京とアメリカのフィラデルフィアの2ヶ所でレコーディングが行われています。

この時小柳ゆきさんは、「Boyz II Menの曲をたくさん聴くようになって、そこでの歌い方や彼らからのアドバイスが反映されたアルバムです。いろんな歌い方にもチャレンジしてるので、新しい小柳を楽しんでもらえるのではないでしょうか。」とお話されており、小柳ゆきさんの歌唱力にさらに磨きがかかったことが分かります。

上の動画は、アルバム『intimacy』のジャケット写真とレコーディング時の写真です。同年に開催された、2002 FIFAワールドカップ決勝戦前夜祭イベントでは、小柳ゆきさんとBOYZ II MENが共演ライヴを開催しており、実力派ミュージシャンのコラボを2度も楽しめる貴重な1年でした。

引用元：HMV&BOOKS online

小柳ゆきさんは、2005年（当時23歳）の時に、歌手活動を一時休業し、渡英しました。

デビューしてからとにかく夢中で仕事をこなしていましたが、自分に足りないことがまだ多く、世間が抱いているイメージに追いついていない、と感じていたそうです。

本人の想いをよそに、リリースする曲は次々とヒットし、多忙を極めました。そんな環境の中で、小柳ゆきさんは、大好きな歌を仕事以外で歌えなくなったことに気付き、このままでは歌が嫌いになるかもしれないという危機感から、自分を見つめ直すための時間をもらい、ロンドンへ行く決断をしたと言います。

この時小柳ゆきさんは、　「半年間、お休みをもらっていわゆる普通の暮らしをしたんです。でも、結局、いつも歌っていました。それで気が付きました、やっぱり私は歌が大好きなんだって。」とお話されており、ロンドンで生活するなかで、プロの歌手として歌い続ける覚悟ができたことが確認できます。

上の画像はアルバム『I'll Be Travelin' Home』のCDジャケットです。ロンドンで録音した英語詞の曲や、帰国後に東京にて製作活動した新曲などが収録された、小柳ゆきさんの6枚目のアルバムでした。

けん

小柳ゆきさんは、洋楽もとても上手に歌いこなすけど、帰国子女だったり、休業中に行ったロンドン以外に留学経験があったりするのかな？

のぞみ

ロンドンに行くまでは、留学経験はなかったみたいだよ。小中学生の時に、ホイットニー・ヒューストンさんやマライア・キャリーさんの歌に興味を持って、自分も同じように歌えるようになりたいと思ったんだって！何度も繰り返し聞いて同じ音が出るように真似て練習していたら、自分も同じような発音ができるようになったそうよ！聞いた音と同じ音が出せるなんて、耳がいいんだろうね！

30代（2012年～2022年）

引用元：PARCO STAGE、チケットぴあ

小柳ゆきさんは、2012年（当時30歳）の時に、宮本亜門さん翻訳・演出の『ウィズ～オズの魔法使い～』で”南の善い魔女・グリンダ”役でミュージカルに初挑戦しました。

この時小柳ゆきさんは、「初めてで演技もやったことないし、今回共演するキャストのみなさんがすごく個性的で迫力のある方ばかりなので、足を引っ張らないかどうか心配なんですけど、自分なりに頑張りたいと思います。」とお話しされており、活躍の場を広げる第一歩であったことが確認できます。

上の画像1枚目は『ウィズ～オズの魔法使い～』のパンフレット写真、2枚目は公開リハーサル後に取材を受けた時のものです。笑顔が素敵で、小柳ゆきさんのワクワク感が伝わってきますね！

引用元：Instagram

小柳ゆきさんが出演するレギュラー番組『学び舎の歌声with a smile』の放送が、2017年（当時35歳）の時に開始されました。

番組では、小柳ゆきさんが小学校を訪問し、子供たちと音楽の授業を一緒に受けて交流を図りながら、その地域のようすを伝えます。生でプロの歌声を聴くのは、小学生のみなさんにも貴重な体験となっていたようです。

『学び舎の歌声with a smile』は約1年3ヶ月に渡って放送されました。

この時小柳ゆきさんは、「子供に歌を教える仕事が、一番緊張した」とお話されており、ミュージカルに続いて新たなステージに挑戦する姿が確認できます。

上の1枚目の画像は『学び舎の歌声with a smile』の時のもの、２枚目は同時期に出演していた、昼の情報番組『ヒルナンデス！』のものです。ヒルナンデスではコーデバトルのコーナーに出演し、チョイスされた洋服を素敵に着こなしていました。

引用元：ameblo

小柳ゆきさんは、2018年いっぱい（当時36歳）で、所属事務所バーニングプロダクションを退所し、独立したことを報告しました。

デビューから20年目という節目に当たる年での決断でした。

この時小柳ゆきさんは、「独立して違う環境になって、これまでにできなかったことが広がるっていう期待感はあるし、その分、自分の責任においてやらないといけない覚悟とか、大変なことがあるのもわかってる。いろいろな気持ちがあるけど、今は、楽しいが勝ってますね。」とお話しされており、今後の益々の活躍が期待できます。

上の画像は独立を報告した時のブログにアップされたものです。表情からは、不安は一切感じられず、楽しみなようすが感じられます。

けん

小柳ゆきさんは、デビュー当時から変わらないスタイルの良さだけど、どうやって維持しているのかな？

のぞみ

野菜をできるだけ多く取るよう気を付けて、あとは筋トレを継続して行っているみたいよ！筋トレが、ストレス解消法でもあるんだって！
やる気スイッチが入って、筋トレ中にアイデアや答えが出てくることもあるらしいよ。

40代以上（2022年～）

引用元：X

小柳ゆきさんは、2022年（当時40歳）の時に、カヴァーアルバム『RARE TASTY』をリリースしました。

コロナで活動や生活が制限される中で、“楽しんでいただけるものを何かできたら”という小柳ゆきさんの想いから、Eveさんの『廻廻奇譚（かいかいきたん）』のカヴァーをYouTubeにアップしたのがきっかけにアルバムが制作されました。

アルバムの全7曲はいずれも、生ピアノ、ウッド・ベース、ヴォーカルのみの編成でカヴァーされています。

この時小柳ゆきさんは、「できるだけ限られた音の中で表現できる、生の息遣いだったり、小さい音の擦れだったり、そういうものをより感じてもらいたいと思って、この編成にこだわってみました。」とお話しされており、小柳ゆきさんの音楽に対する世界観の1つが味わえる作品になっていることが分かります。

上の画像はカヴァーアルバムに収録されているTK from 凛として時雨の『unravel』動画の一部です。小柳ゆきさんは、アルバムのレコーディングを通して、思っていたより低音が出ることを発見したそうです。

引用元：Instagram、Instagram

小柳ゆきさんは、2023年と2024年（当時41～42歳）の10月に、『カミナヅキの音楽会』と題したライブを、東京と大阪で開催しました。独立した小柳ゆきさんの新たな試みです。

「神無月」とは旧暦の10月をさす和風月名です。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月ですが、他の土地では神様が留守になるので神無月と呼ばれています。

小柳ゆきさんは、「このライブには、ファンと共に音楽を楽しむ喜びを、神様に感謝する意味が込められている」とお話されていました。

セットや衣装、演出にこだわったライブを観た観客からは、「衣装も髪型も本当に素敵でした」「神無月にふさわしい構成で最高でした」などの感想が聞かれました。

ライブ中に小柳ゆきさんは、「壁、突破するけど、お前らついてこれっか？」と客席をあおり、ファンも大興奮のステージだったようです。

上の画像は2023年の『カミナヅキの音楽会』の時のものです。小柳ゆきさんは、どんな衣装もかっこよく着こなしますね！

けん

『カミナヅキの音楽会』の時の小柳ゆきさんの衣装は、着物なのかな？

のぞみ

それは、和服ではなくドレスなんだって！ドレスと肩からローブのようにかけていたものが一体になった、不思議な衣装と言っていたよ。
腰には帯を巻いて、髪には帯揚げなどをアレンジして着けてもらっていたから、和服にも見えるね！

小柳ゆきさんが所属していた”バーニングプロダクション”には他に誰が所属してる？

引用元：BURNING PRODUCTION、BURNING PRODUCTION、BURNING PRODUCTION

小柳ゆきさんが所属していたバーニングプロダクションには、歌手の郷ひろみさん、俳優の内田有紀さんや小池徹平さんなどが所属しています。

【画像】小柳ゆきはハーフなの？息子がいる？現在の活動は？

小柳ゆきはハーフなの？

引用元：Amazon

小柳ゆきさんは、端正な顔立ちをされていることで、ハーフなの？という噂がデビュー当時からありました。

実際は、日本人の両親から生まれた純粋な日本人のようです。

上の画像1枚目は、小柳ゆきさんの3rdアルバム『my all..』のCDジャケットです。ハーフ説が浮上したのも、うなずける1枚ですね。

引用元：facebook、facebook

両親は一般人のため詳細は公表されていませんが、父親は鋳造職人だったと、小柳ゆきさんがお話されています。姉は歌手の小柳裕美（こやなぎひろみ）さんです。

小柳ゆきさんが歌うことに興味を持ったきっかけは、姉の小柳裕美さんが音楽好きだったことでした。お姉さんのCDをこっそり聞いたり、合わせて歌ったりしていたそうです。

上の画像1、2枚目は、小柳ゆきさんがSNSに投稿した、父親、母親と一緒に映ったものです。

この時小柳ゆきさんは、「写真見てお気づきでしょうが、私、母とそっくりです」とお話されています。確かに、お母さんと笑顔がそっくりですね！

けん

小柳ゆきさんが、ブラザートムさんの娘だという記事を見たことがあるんだけど、それは間違いだったのかな？

のぞみ

それは、間違った作り話みたいだよ！ブラザートムさんが以前に”小柳トム”という芸名でお笑い芸人をしていたこと、出身が小柳ゆきさんと同じ埼玉県、ブラザートムさんもハーフっぽい顔立ちをしていたりするから、そのような噂がたったのかもしれないね！
ちなみに2人は、2013年にラジオで初共演をしているよ！