【画像】西川貴教は若い頃イケメン！低身長でもモテる理由は？嫁との馴れ初めは？

歌手としてソロプロジェクト「T.M.Revolution（ティー・エム・レボリューション）」でブレイクし、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで音楽シーンを席巻してきた西川貴教さん。

近年は俳優・声優活動にも幅を広げ、地元・滋賀県の観光大使やスポーツイベントのプロデュースなど地域活性化にも取り組むなど、多方面で活躍中です。

今回は西川貴教さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】西川貴教は若い頃イケメン！

10代（1980年～1990年）

盆栽マスターこと西川貴教さんの幼少期 pic.twitter.com/UxmJNnKTzP

— みさき (@LoveBsr) January 4, 2014

引用元：X

西川貴教さんは、公務員一家に生まれ育ちました。父親は滋賀県の地方公務員、母親は市民病院に勤務、そして母方の祖父は警察官という、いわゆる“堅実な家系”で、妹が2人いる三人きょうだいの長男です。

母方のルーツは福井県若狭町にあり、ご両親は共に誠実で働き者な方だったそうです。幼い頃は音楽とはまったく縁がなく、三上小学校時代は剣道を習い、野洲中学校ではハンドボール部に所属していました。そんな西川さんが音楽と出会ったのは、小学校高学年の頃。ラジオから流れてきた洋楽に衝撃を受けたのがきっかけでした。

中学生の頃、文化祭で洋楽のコピーバンドのボーカルとして初めてステージに立った西川さんは、「歌うこと」が自分の居場所になるのを感じたといいます。それからはバンド活動に熱中する日々が続きました。当時組んでいたバンド名は『エルフ』で、週末には仲間とともにライブハウスを回っていたそうです。

高校は地元の野洲高校に進学しますが、音楽活動にのめり込むあまり、遅刻や早退を繰り返し、ミュージシャンらしく髪を伸ばしていたことが校則違反とされ、教師とたびたび衝突。その結果、高校を中退することになります。

西川貴教さんはその後、大阪スクールオブミュージック専門学校の高等課程に進学。ここで出会った仲間たちと結成したのが、後にビジュアル系シーンで話題となるバンド『Luis-Mary（ルイ・マリー）』です。

順調に人気が出始めましたが、ライブやレコーディングで多忙となり、学校にはほとんど出席できなくなります。実は3日間の補習で卒業できたそうですが、それさえも「行くのが面倒くさい」と渋ったというエピソードもあり、西川さんらしい“反骨精神”が感じられます。

このように、公務員一家という真面目な家庭環境に育ちながら、音楽への情熱だけは誰にも止められない—そんな西川さんの原点が、ここにあります。

上の画像は小学生の時のものです。小柄ながらも負けず嫌いで、誰よりも目立ちたがりな性格だったそうです。

20代（1990年～2000年）

引用元：vkgy

西川貴教さんは1990年、ビジュアル系ロックバンド『Luis-Mary（ルイ・マリー）』のボーカルとして本格的に音楽活動をスタートします。当時から個性的なビジュアルとパワフルな歌声が注目されていましたが、1993年にバンドは解散。

その後は「灰色の時代だった」と本人が語るほど苦しい時期を過ごしながらも、新たな音楽スタイルを模索していました。その活動に対して「音楽だけではなく、自分自身をどう表現するかを常に考えていた時期だった」と振り返っているそうです。

上の画像は『Luis-Mary（ルイ・マリー）』の時のものです。見た目の派手さとは裏腹に、3枚のシングルと3枚のアルバムをリリースするもCDは売れず、まさに灰色の時代でしたね。

引用元：ORICON

西川貴教さんは1996年には、T.M.Revolution名義でシングル『独裁 -monopolize-』をリリースしソロデビューを果たしました。プロデューサーの浅倉大介さんとの出会いが転機となり、エレクトロなサウンドと高速ビートにのせた個性あふれるボーカルスタイルで一気に注目を集めます。

翌年には『HIGH PRESSURE』や『WHITE BREATH』などのヒットが連発。華やかなビジュアルと圧倒的なパフォーマンスが話題となり、一躍トップアーティストの仲間入りを果たします。当時は「奇抜な衣装ばかりが注目されることも多かった」と語りつつも、「見た目以上に音楽への情熱を届けたいと思っていた」と本心を明かしています。

上記の画像は、2010年イナズマロックフェスで浅倉大介さんと共演する西川貴教さんです。

引用元：アーティストショップJP

また、西川貴教さんは1997年にはアニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマとして『HEART OF SWORD 〜夜明け前〜』を提供し、アニメファンからも高い支持を得るようになりました。この曲は彼の代表曲の一つとなり、アニメとの親和性の高さも後の活動に影響を与えていきます。

「アニメと音楽が繋がることで、より多くの人に届く感覚があった」と語っており、カルチャーの垣根を越えた挑戦を感じさせる発言です。

30代（2000年～2010年）

引用元：KKBOX

西川貴教さんは30代に入っても、ソロアーティスト『T.M.Revolution』としての活動を継続しながら、音楽の枠を超えた挑戦を次々と形にしていきます。2005年には新たな音楽的プロジェクトとして、ロックバンド『abingdon boys school（アビングドン・ボーイズ・スクール）』を結成。

従来のT.M.Revolutionとは異なるハードで重厚なロックサウンドを展開し、英語詞を積極的に取り入れるなど、グローバルな視点での音楽活動を開始しました。国内外のフェスにも出演し、ロックファン層からも熱い支持を獲得しています。

西川さん自身も「T.M.Revolutionとは違う表現がしたかった」と語っており、自身のアーティスト性を広げる新たなフィールドとして真摯に取り組んでいたことが伺えます。

またこの頃から、俳優としての活動も目立ち始めます。舞台『オレステス』への出演や、ドラマ・映画への挑戦を通して、“音楽の人”という枠を超えた存在感を発揮するようになりました。音楽、演技、声優と幅広いジャンルに挑戦する姿は、多才でありながらもすべてに真剣に取り組むストイックな姿勢を感じさせ、ファン層をさらに拡大していきました。

引用元：びわ湖大津経済新聞

そして2008年、西川さんは『滋賀ふるさと観光大使』に就任します。これは彼自身の強い希望によるもので、「生まれ育った滋賀に何か恩返しをしたい」という思いがずっとあったと言います。

観光大使としての活動は形式的なものではなく、自ら地元の魅力を発信し、メディアやイベントなどでも滋賀県の名を積極的にアピール。その流れの中で、彼の地元愛がさらに形となったのが、翌2009年に立ち上げた音楽フェス『イナズマロック フェス』でした。

このフェスは、琵琶湖畔で行われる大規模な野外音楽イベントでありながら、地域のボランティアや学生と連携し、まちづくりの一環としての側面も持っていました。

とはいえ、最初から順風満帆だったわけではなく、資金繰りに苦労したり、出演者の確保に奔走したりと、西川さん自身が一軒一軒スポンサーを回るところからスタートしたと言います。初年度は台風の影響で開催が危ぶまれるほどの天候不良に見舞われながらも、「絶対に成功させる」という強い信念でイベントを完遂。

「ただ音楽を届けるだけでなく、地元と一緒に育てるフェスにしたい」と語るその言葉どおり、イナズマロック フェスは年を追うごとに規模を拡大。地域のボランティアや学生との連携も増え、今では関西を代表する音楽フェスのひとつに成長しました。

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40代以上（2010年～）

引用元：Sony Music

西川貴教さんは、それまでに築き上げてきた音楽・演技・地域貢献といった活動をさらに深め、そして“自分自身を更新し続ける”挑戦を重ねていきます。

音楽活動では、T.M.Revolutionとしてのライブやリリースを継続しつつ、2010年代後半には新たなフェーズに突入します。2020年にはついに「西川貴教」名義での初のフルアルバム『SINGularity』を発表し、名義を変えることでアーティストとしての“再定義”に挑戦しました。

これについて西川さんは、「これまでの自分の表現の“総決算”であり、“再スタート”でもある」と語っており、年齢や過去に縛られず、常に新しいステージへと向かう姿勢が表れています。音楽のジャンルもより幅広く、EDMやバラード、ロックまで融合されており、まさに成熟した表現力が感じられる作品です。

引用元：音楽ナタリー

また、この時期から西川貴教さんのもう一つの象徴的な側面となっているのが、“肉体美”と“健康志向”。40代以降、本格的な筋トレを生活に取り入れ、体脂肪率一桁台をキープするほどのストイックなボディを維持。

2021年にはNHK『みんなで筋肉体操』にも出演し、その鍛え抜かれた身体が大きな話題となりました。年齢を重ねても衰えるどころか“進化”を続ける姿に、SNSでは「西川兄貴かっこよすぎ」「年齢を感じさせない」と驚きの声が多く上がりました。

上記の画像は2020年1月放送の「『みんなで筋肉体操』新春スペシャル・豪華筋肉祭り」のもので「腹斜筋から腹筋まで、6枚じゃなく8枚の筋肉を使うつもりでトレーニングしています。胸筋とのギャップを見てほしい」とコメントしています。

引用元：PR TIMES

地元・滋賀県との関わりもさらに深まります。イナズマロック フェスは、台風やコロナ禍による中止・縮小など幾多の困難を乗り越えながら、毎年多くの観客を集める一大イベントへと成長。地元の学生ボランティアや中小企業とのコラボ、地域のPR企画なども展開し、フェスが単なる音楽イベントではなく、滋賀県全体を巻き込んだ地域活性プロジェクトへと変化していきました。

そして2023年には、自身が代表を務めるディーゼルコーポレーションとして、地元の観光・産業・教育の振興をサポートする取り組みも本格化。西川さんは「滋賀を“通り過ぎる場所”ではなく、“目的地”にしたい」と語っており、その言葉どおり、観光大使を超えた“地域の顔”としての存在感を放っています。

また、俳優業としても舞台や映画、声優業に継続して取り組み、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのムウ・ラ・フラガ役などでファン層をさらに広げました。2024年には映画版『SEED FREEDOM』が公開され、20年以上にわたって続くシリーズの中で、彼の存在は欠かせないものとなっています。

西川貴教さんは、「ANIMAX MUSIX」15周年を記念して開催された《15th Anniversary Special Live》に、Special Artistとして出演しました。「ANIMAX MUSIX」は【アニメミュージックの魅力を世界へ】をコンセプトに2009年に始まり、2024年で節目となる15周年を迎えたイベントで、今回は武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催されました。

西川さんは、約20年ぶりとなる新作アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の主題歌を担当しており、この作品は公開からわずか3日間で興行収入10億円を突破するなど、社会現象とも言える大ヒットを記録。その勢いも相まって、“今最も旬で話題のアーティスト”としての出演が発表されると、イベントへの期待もさらに高まりました。

【画像】西川貴教が低身長でもモテる理由は？嫁との馴れ初めは？

西川貴教が低身長でもモテる理由は？

引用元：めざましmedia

引用元：エンタメ特化型情報メディア スパイス

西川貴教さんが低身長でありながらも多くの人々を魅了し続ける理由は、彼の多才な才能と自己研鑽によるものです。​彼自身、「好きになってもらう要素を増やすこと」がモテる秘訣であると語っています。

西川貴教さんは、ライブでのパフォーマンスにおいて「体全体で音楽を伝える」スタイルを確立しています。ライブは、歌唱だけでなく、ダンス・動き・演出すべてが一体となった“エンターテインメントショー”として高く評価されています。

中でも特徴的なのは、激しいダンスをしながらもブレない歌唱力。テレビの生放送でも安定したパフォーマンスを見せるため、「口パク疑惑」が浮上するほどでしたが、実際はすべて生歌。それほどまでに訓練された肺活量・筋力・体幹の強さが、他のアーティストとは一線を画しています。

さらに、浅倉大介さんと組んだT.M.Revolutionの世界観は「ビジュアル」と「音楽」の融合がテーマであり、ビジュアル重視とも言われた時代に、“見た目も含めてアート”とするプロ意識が多くのファンに響きました。

西川さん自身も「音楽だけじゃなく、どう届けるかが大事」と話しており、自己表現の幅がとても広いのです。もうひとつ西川さんの大きな魅力は、年齢を重ねてもなお保たれている“バキバキの肉体”。実際、彼は筋トレと食事管理を日常的に徹底しており、40代後半から50代にかけてさらに身体が仕上がってきたことで注目されています。

筋トレに本格的に取り組み始めたのは40代半ば以降。「年齢を言い訳にしたくない」「舞台で倒れないために鍛えている」と話しており、プロフェッショナルとしての責任感が体づくりにも現れています。また、この肉体美は“低身長でも堂々と立てる”自信の源にもなっているようで、どんなステージでも臆することなく存在感を発揮できる要因のひとつとなっています。

​これらの要素が組み合わさり、西川貴教さんは身長に関係なく、多くの人々から支持を得ているのです。​

西川貴教と嫁の馴れ初めは？

引用元：サンスポ

引用元：デイリー

西川貴教さんは、1999年4月29歳の時に、PUFFY（パフィー）の吉村由美さんと結婚しています。明るくて、はじけていて、爽やかなカップル、という印象でした。

吉村由美さんは、西川貴教さんの5歳年下。T.M.Revolutionのデビューと、PUFFYのデビューが1996年5月13日の同じ日、そして、血液型が同じA型、身長が同じ161㎝、と共通点が多いことで意気投合していたのです。

パフィーのレギュラー番組に西川貴教さんが出演したとき、西川さんと吉村さんとの掛け合いがずーっと続くのです。関西人同士のボケて、突っ込んで、盛り上がる、という感覚でいっぺんに仲良くなったのでしょうね。

この電撃結婚も2002年には終わります。仲が悪くなったわけではなく離婚してからも、二人で食事に行ったりもしています。しかし、その後吉村由美さんは2009年に一般男性と再婚しています。

西川貴教さんは、2020年8月29日母親の三回忌にあたる日に婚姻届を提出しました。お相手は当初「一般女性」とだけ公表され、名前や写真などの詳細は明かされていませんでした。しかし後に、その女性は元フリーアナウンサーであり、タレントやグラビアアイドルとしても活動していた伊東紗冶子さんであることが判明します。

1994年生まれで大阪府出身、身長は166cmと西川さんよりも5cm高く、近畿大学の出身。明るくグラマラスな印象の、非常に魅力的な女性です。

2人の出会いは2017年、共に出演していた大阪のラジオ番組がきっかけでした。最初は友人として親交を深めていたようですが、2018年に週刊誌にスクープされたことで、お互いに真剣な交際を意識するようになったと言われています。交際期間はおよそ2年半にわたりました。

紗冶子さんのご両親はあまりテレビを観ない方だったそうで、西川さんのことも当初はご存じなかったそうです。スクープが先に出てしまったことで、正式な挨拶の前に交際が知られてしまい、ご両親は困惑されたとか。その後、しっかりと時間をかけて関係を築いていき、理解を得ることができたそうです。

結婚後、紗冶子さんは所属していた事務所を退所し、芸能活動を引退。現在は一般人として、西川貴教さんの活動を支えていると言われています。

西川貴教のプロフィール・SNS

引用元：ウイキペディア

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