【画像】荻野目洋子は若い頃かわいい！旦那との馴れ初めは？声が出ないのは病気？

歌手、女優として活躍を続けている荻野目洋子さん。

「ダンシング・ヒーロー」の大ヒットをはじめ、多くの楽曲を世に送り出し、1980年代の音楽シーンを牽引してきました。さらに、2010年代には“バブリーダンス”によって再び脚光を浴びるなど、長年にわたり幅広い世代から愛され続けています。

今回は、荻野目洋子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】荻野目洋子は若い頃かわいい！

10代（1978年～1988年）

引用元：amazon

千葉県出身の荻野目洋子さんは 小学4年生の頃、テレビ番組『ちびっこ歌まねベストテン』（東京12チャンネル）に出演していたところをスカウトされ、芸能界入りを果たしました。

その後、小畑和美さん（ミミ）、荻野目洋子さん（ルミ）、大森絹子さん（クミ）による小学生女子3人組のグループ「ミルク」を結成し、1979年(当時11歳)にシングル『ザ・あれから いちねん』でレコードデビューしました。

続く1980年(当時12歳)には2枚目のシングル『リトル・キッス』をリリースしましたが、この作品を最後に「ミルク」は自然解散し、荻野目さんの小学生時代の芸能活動も一旦終了しました。

上の画像は2枚目のシングル『リトル・キッス』のカバー画像です。可愛らしいですね！

引用元：amazon

荻野目洋子さんは、1983年中学2年生の時にアニメ『みゆき』のヒロイン若松みゆき役の声優に抜擢されました。この経験は、荻野目さんの芸能活動の幅を広げる重要なステップとなりました。

高校1年生となった1984年、ついにビクター音楽産業からソロデビューを果たしました。シングル「未来航海-Sailing-」(上画像)は彼女のデビュー作として注目を集め、同年の新人賞レースにも多く参加しました。

この年から荻野目さんの歌手としての道が本格的にスタートし、彼女の存在感を広げていきました。

この時荻野目さんは「初めてのシングルは、すごく緊張しました。歌詞もメロディーも素敵だったので、私自身も楽しみながら歌えました」と語り、デビュー作に対してポジティブでワクワクした気持ちを抱いていたことが伺えます。

引用元：ビクターエンタテインメント

荻野目洋子さんは1985年(当時16歳)には7枚目のシングル「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」(上画像)をリリースしました。

この曲はオリコンでトップ10入りを果たし、荻野目洋子さんの代表作となるとともに、彼女最大のヒット曲となりました。1986年～1989年の4年連続で日本レコード大賞の金賞を受賞し、紅白歌合戦にも連続出場するなど時代の寵児となりました。

荻野目洋子さんは、「ダンスを取り入れたことが新鮮で、ダンスと歌の両立に挑戦していました。楽しい雰囲気を出せたことが良かったと思います」とお話しされており、新しい挑戦だったことが確認できます。

20代（1988年～1998年）

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1989年(当時20歳)、荻野目洋子さんはフジテレビ系ドラマ『こまらせないで』で主演を務めました。

この作品は、体格はよいが性格はいい加減で頼りにならない兄・慎一と、普段は幼稚園の先生を務める空手が特技の妹・杏子（荻野目さん）が、様々な事件に首を突っ込んでいくコミカルな探偵ドラマです。

荻野目さんは、明るくて行動力のある杏子役を生き生きと演じ、当時のファンの心をがっちりつかみました。アクションシーンや兄との掛け合いも見どころの1つで、彼女の元気で親しみやすいキャラクターが存分に発揮された作品です。

ドラマの主題歌「ヴァージ・オブ・ラヴ」(上画像)と挿入歌「スゥーピン・イン」も荻野目洋子さん自身が歌っており、彼女の音楽と演技の両方の才能が光る作品となりました。

引用元：サンスポ

1990年(当時21歳)、荻野目洋子さんはNHKの朝の連続テレビ小説『凛凛と（りんりんと）』(上画像)に出演し、主人公（演：田中実）の妻・郁役を演じ、視聴者に深い印象を残しました。

『凛凛と』は、日本初のテレビジョン開発をテーマに、テレビの開発に情熱を注ぐ姿と仲間たちとの成長とともに戦後の激動の時代を懸命に生きる人々の姿を描いた感動作で最高視聴率は39.5％でした。

荻野目さん演じる郁は、夫を支え、家庭を守る芯の強い女性で彼女の凛とした佇まいと落ち着いた演技が、物語に温かさと深みを与えています。

それまでのアイドル的なイメージとは一味違う、静かで力強い演技を見せ、女優としての成長ぶりを多くの視聴者に印象づけました。

この時荻野目洋子さんは、「週5日の収録でリハーサルを必ずやってから本番に入っていました。私は歌手活動も並行してやっていて週末にレコーディングをしたりしていたので、いくら若いといえども大変でした。」と多忙ながらも懸命にスケジュールをこなしていたことが伺えます。

30代（1998年～2008年）

引用元：KYODO NEWS

2001年(当時33歳)、荻野目洋子さんはプロテニスプレーヤー・辻野隆三さんと結婚後、第1子を出産し、育児に専念するため芸能活動を完全に休業します。

かつてのステージとは一旦距離を置き、家庭を1番に考える日々でした。華やかなスポットライトの下から離れたこの時期、荻野目さんは母としての時間を何よりも大切に過ごしていました。

上の画像は2001年10月20日のお2人の結婚を報道する共同ニュースの記事になります。

引用元：amazon

2005年(当時36歳)、荻野目洋子さんは育児の合間を縫って、歌手活動を一時的に再開しました。

コンピレーションアルバム『COVER LOVER vol.2 〜BOSSA de DISCO〜』(上画像)にゲスト参加し、「メリージェーン」をしっとりとカバーして、その洗練された歌声が話題を呼びました。

翌2006年には、1980年代の洋楽ヒットをボサノヴァ調にアレンジしたカバーアルバム『VOICE NOVA』をリリースしました。アイドル時代とはひと味違う、柔らかくも深みのある歌唱で、多くのファンを魅了しました。

その後は3女の出産を経て再び育児に専念し、完全に芸能活動をお休みしていました。

40代以上（2008年～）

引用元：amazon

荻野目洋子さんは2013年末(当時45歳)から音楽番組に何度か出演し、代表曲「ダンシング・ヒーロー」が配信サイトで1位を獲得しました。

これをきっかけに、2014年7月にはデビュー30周年を迎えることが発表され、本格的に歌手活動を再開しました。

2014年8月には約15年ぶりの新曲を収めたアルバム『ディア・ポップシンガー』をリリースしました（上画像）。
さらに、8年ぶりの単独ライブ「30th Anniversary LIVE」が10月16日に赤坂BLITZで開催され、ファンを喜ばせました。

引用元：YouTube

2017年(当時49歳)、荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」が、大阪府立登美丘高等学校ダンス部のダンスパフォーマンスで再注目を浴びました。

このダンスが第10回日本高校ダンス部選手権で準優勝し、そのYouTube動画(上画像)が日本だけでなく世界中で大ヒットしました。

バブリーダンスは、髪型・衣装・メイクが特徴的で、1980年代後半(バブル時代)のファッションを再現したコミカルなパフォーマンスが魅力です。その斬新さと個性が話題となり、世代を超えて広まりました。

このダンススタイルは、女性のためのクラブダンスとして人気を集めており、今では多くの人々に受け入れられています。特に、エネルギッシュで楽しい雰囲気が、ダンスジャンルのひとつとして注目を浴びています。

その中でも特にバブル時代を象徴する曲として荻野目さんの「ダンシングヒーロー」がリバイバルブームとなっているのです。

2017年の年末には荻野目洋子さんはテレビ各局の音楽特番でも引っ張りだこになり、その年の第59回日本レコード大賞では、大阪府立登美丘高等学校ダンス部と共に特別賞を受賞しました。

【画像】荻野目洋子と旦那の馴れ初めは？声が出てないのは病気？

荻野目洋子と旦那の馴れ初めは？

引用元：スポーツ報知

荻野目洋子さんと、プロテニスプレーヤーの辻野隆三さんが出会ったのは、堀越学園時代でした。荻野目さんは芸能コース、辻野さんは体育コースに在籍しており、校舎も別だったため、在学中はほとんど接点がなかったそうです。

そんな2人が初めて言葉を交わしたのは高校3年生のときでした。お互い、仕事や遠征などで出席日数が足りず、補習に出席したことがきっかけで顔を合わせたそうです。彼女の友人が紹介してくれたこともあり、すぐに意気投合し、そこから自然と交際が始まったといいます。

辻野さんは荻野目さんが芸能人であることを知らず、普通の同級生として接していたことも、彼女にとっては心地よかったのかもしれません。まさに、運命的なタイミングでの出会いだったのですね。

上の画像は昨年インスタグラムに荻野目さんが上げた画像です。イケオジのご主人と幸せそうですね。

荻野目洋子の声が出てないのは病気？

引用元：Newsポストセブン

近年、荻野目洋子さんは一部で「声が出ない」と言われることもあるようです。

その背景には、喉の健康問題や年齢に伴う声帯の変化、長年にわたるパフォーマンスによる負担、さらにはストレスなど、さまざまな要因が考えられます。

とはいえ、荻野目さんの歌声は今も多くの人に愛され続けており、その努力や経験がにじみ出る歌唱には、変わらぬ魅力があります。歌手として積み重ねてきた歩みを思うと、少し調子が違う時も、温かく見守りたくなりますね。

今後も荻野目洋子さんのさらなる活躍に期待しましょう！

荻野目洋子のプロフィール・SNS

引用元：Newsポストセブン

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