【画像】斉藤由貴は若い頃かわいい!娘も女優?昔太ってた?痩せたダイエット法は?

スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれて、今じゃマッポの手先。笑いたければ笑えばいいさ。だがな! てめぇらみてぇに魂までは薄汚れちゃいねぇんだぜ!の名セリフで一世風靡をした斉藤由貴さん。

トップアイドルとしてドラマや映画、歌手で活躍しながら、一般男性と結婚し、その後30年の結婚生活に終止符を打ちました。結婚生活のなかで三人の子供に恵まれ、長女も同じ世界で活躍しています。その間にも幅広く芸能活動続けており40周年を迎えました。

今回は斉藤由貴さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!

目次

【画像】斉藤由貴は若い頃かわいい!

10代(1976年~1986年)

斉藤由貴さん
引用元:ミドルエッジ

斉藤由貴さんは、横浜市で生まれ、共働きの両親を見て育ちました。人前に出るのが得意ではなく、控えめで内向的だった由貴さんは家でに映した自分と、時には物語の登場人物と見立てて話すと不思議にうまく喋れていたことが後の俳優業につながりました。

上の画像は1984年『週刊少年マガジン』の表紙を飾った時のものです。内気で家に閉じこもりがちだった彼女を心配した家族がコンテストに写真を送って応募し第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ芸能界入りを果たしました。

斉藤由貴さん
斉藤由貴さん
引用元:ミドルエッジ

斉藤由貴さんは、まだまだ一般的には知名度の低い段階で明星食品『青春という名のラーメン』のCMキャラクターに抜擢されました。この時の斉藤由貴さんの「誘惑してもいいですか?」などとドキッとするセリフで一気に話題を呼んだ斉藤由貴のデビューCMです。

上の画像は1984年10月テレビ初登場した時のものです。派手さのない純朴そうな斉藤由貴の雰囲気と、背伸びした女の子を思わせるセリフとのギャップは見事に視聴者の心を掴み「あの可愛い子は誰だ?」と、一気に知名度が上昇しました。

引用元:ホミニス

1985年4月に放送が始まったフジテレビ系ドラマ『スケバン刑事』で、斉藤由貴さんは連続ドラマ初主演を果たしました。

この作品の大ヒットにより、一躍トップアイドルの座に上り詰め、以降90年代前半にかけて、映像作品や舞台など多数の作品で主役を務めます。特に、各テレビ局で放送された連続ドラマやスペシャルドラマでは次々と主演を務め、その出演作品数は100本を超えています。

同年12月には、相米慎二監督による初主演映画『雪の断章 -情熱-』が公開され、各映画賞で新人賞を受賞。アイドルの枠を超える実力派新人女優として注目を集めました。

さらに1986年4月からは、NHK連続テレビ小説『はね駒』でヒロインを務め、平均視聴率40%という大ヒットを記録します。これにより全国的な知名度と人気を獲得し、「国民的女優」として広く認知されるようになりました。

福島弁を使った素朴で芯のあるヒロイン像は、幅広い世代の視聴者を魅了し、斉藤さんは「天性の女優」と称賛され、『おはなはん』『おしん』に続く国民的アイドルとしての地位を確立しました。

けん

斉藤由貴さんは、『卒業』で歌手デビュしているけどどう感じていたのかな?

のぞみ

卒業』を大ヒットさせ、瞬く間にスター街道を駆け上がった斉藤由貴さんは「アイドルにはなりたくなかった」と語していたよ。『卒業』は失業シーズンの定番曲になり、その後も『白い炎』『情熱
悲しみよこんにちは』などたくさんのヒット曲が出たけど、本心では望んでいたことではないのかもね。

20代(1986年~1996年)

引用元:ミドルエッジ

斉藤由貴さんは、アイドルから本格派女優への道を確実に歩みながら、ドラマ・映画・舞台・音楽の各ジャンルで精力的に活動を展開しました。

1991年にはTBS『はいすくーる落書2』に教師役で出演し、コミカルながらも温かみのあるキャラクターで支持を集めました。1990年代に入ってからは、テレビ業界全体がトレンディドラマ全盛になり、若手俳優中心のキャスティングへと移行していった背景もありメディア露出は落ち着いてます。

一方で、2006年の『吾輩は主婦である』のような作品では、久しぶりの地上波連ドラ主演&振り切った演技が大きな話題を呼び、再注目されるきっかけとなりました。

引用元:Sponichi Annex

映画では1987年の『恋する女たち』、1988年の『トットチャンネル』、1989年の『つぐみ』といった青春映画に続き、1994年の『RAMPO』では江戸川乱歩の幻想的な世界観の中で、妖艶なヒロイン役を好演。従来の清純派のイメージを覆す大胆な演技が話題を呼び、女優としての新たな一面を見せました。

舞台でも1990年代に入ってから出演を増やし、文学座やパルコなどのプロデュース公演に出演。1994年の舞台『ロミオとジュリエット』ではジュリエット役に挑戦し、演劇ファンからも注目を集めました。映像とはまた違う、生の舞台での表現においても存在感を放ち、舞台女優としての評価も着実に高まっていきます。

引用元:FROM JAPAN

音楽活動においては、1980年代にアイドルとして築いた歌手活動を継続し、1990年代初頭までは定期的にアルバムやシングルをリリース。特に1987年のシングル「夢の中へ」は大ヒットとなり、音楽番組への出演も多数。1994年にはセルフカバーやバラード中心の構成で構成されたアルバムを発表し、アイドルとは異なる成熟した表現力を見せました。清楚でありながらも独自の世界観を持つ歌声は、コアなファンを中心に根強い人気を誇っていました。

この10年間、斉藤由貴は「元アイドル」ではなく、実力派の表現者として多くの人々に認識されるようになりました。ドラマ、映画、舞台、音楽のすべての分野において、自らの幅を広げつつ、時代の空気を反映する作品に数多く関わり、日本のエンターテインメント界に欠かせない存在となっていきました。

けん

斉藤由貴さんは1990年代前半は、以前ほどテレビで頻繁に見かける機会が減ったのはなぜ?

のぞみ

斉藤由貴さんは1980年代に「スケバン刑事」「はね駒」などで国民的な人気を得ましたが、そのままアイドル女優として活動し続ける道ではなく、内面を掘り下げるような演技や役柄にシフトしていきます。これは「清純派アイドル」から「本格派女優」へと意識的に変わろうとした挑戦でもあったようなの。
この変化により、話題性や派手さのあるトレンディドラマの主役からは少し距離を置くようになり、結果としてメディアでの露出が減ったように見えたみたいよ!

30代(1996年~2006年)

引用元:JAIHO

斉藤由貴さんはドラマ、映画、舞台、音楽と多岐にわたるジャンルで活躍を続けました。ドラマでは、1996年の『看護婦探偵・戸田鮎子』で看護婦役に挑戦し、シリーズ化されるほどの好評を博しました。2000年には『救命救急センター3』に主演し、医療ドラマでも印象的な役柄を演じました。2006年には宮藤官九郎脚本の『吾輩は主婦である』で主婦役をユーモラスに演じ、ギャラクシー賞を受賞。幅広いキャラクターを自然体で演じ分ける演技力が高く評価されました。

映画分野では、1997年に主演した『美貌ゆえに波瀾の生涯』で実在の歌人・原阿佐緒を演じ、その演技が話題に。1998年には相米慎二監督と13年ぶりに再タッグを組んだ『あ、春』に出演し、第49回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。キャリアにおける重要な作品となりました。2005年には映画『』で主演し、深い人間ドラマに挑んでいます。

引用元:レコチョク

舞台では、2000年『母と惑星について』、2001年『空のかあさま』などで主演し、特に詩人・金子みすゞを演じた『空のかあさま』は女優としての表現力を一層引き出す作品となりました。また、2005年の三谷幸喜脚本『君となら〜Nobody Else But You』では、再演も含め高評価を得ました。2001年から2006年の間には、パルコプロデュースをはじめとする多くの舞台に出演し、舞台女優としての地位も確立します。

音楽面でも2006年にライブを開催し、自身の新曲『家族の食卓』を発表。アイドル時代から続く歌手活動も継続し、多くのファンに支持されました。このように斉藤由貴は、女優として映像・舞台の両面で実力を発揮しながら、音楽でも独自の存在感を放ち、マルチに活躍する稀有な表現者として輝きを放っていました。

けん

斉藤由貴さんはどうして長女を出産した直後から舞台出演していたの?

のぞみ

それは、池内淳子さんが座長を務める『空のかあさま』に不安はあったものの「どうしてもこの舞台はやりたかった」そうよ。池内さんに「子どもを楽屋に連れてきてもいいでしょうか?」と尋ねたところ、「子供がいたら楽しいから」と快諾してくれ、孫のように可愛がってもらったそうよ!

40代以上(2006年~)

引用元:Filmarks

斉藤由貴さんは2006年には、TBSで放送されたドラマ『吾輩は主婦である』に出演し、この作品では喜劇女優としての評価を高めました。このドラマは、彼女の演技力が再評価されるきっかけとなりました。2008年には『バッテリー』に出演、その後もドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』(2010年)、『お母さん、娘をやめていいですか?』(2017年)などで重要な役割を果たしています。

特に『お母さん、娘をやめていいですか?』では、毒親を演じ、高い評価を得ました。この作品によって、助演女優賞を受賞するなど、演技力の幅を広げています。また、2022年のNHK大河ドラマ『大奥』では、春日局役を演じ、歴史物での存在感を示しました。

音楽活動においても、2006年以降、斉藤はコンスタントにライブを行っています。特に、クリスマスライブは毎年恒例となり、ファンに人気があります。2020年にはアーティスト活動35周年を迎え、記念アルバムをリリースし、2021年にはデビュー35周年を記念したライブも開催されました。最近では、2023年に『水響曲』というセルフカバーアルバムをリリースし、さらに音楽面での進展を見せています。

舞台活動も継続しており、斉藤は多くのミュージカルや演劇に出演しています。例えば、『レ・ミゼラブル』では初代コゼット役を演じ、また三谷幸喜脚本の舞台『紫式部ダイアリー』では清少納言役を務めました。これらの舞台では、彼女の演技力と歌唱力が相まって、新たな評価を受けています。

引用元:東宝芸能株式会社

斉藤由貴さんは現在、歌手デビュー40周年を記念して活動を続けています。直近では『ママホリ2023~Genking Live』に出演しており、さらにクリスマスシーズンにはビルボードライブ・ツアーを開催しました。これにより、ファンとの交流の場を大切にしている様子がうかがえます。

2025年2月には、斉藤由貴さんが40周年を祝う中で、新しいセルフカバーアルバム『水響曲 第二楽章』発売されています。このアルバムには『卒業』や『悲しみよこんにちは』などの人気曲が収録され、初回限定盤にはオリジナルバージョンが収められます。

また、2025年にはアコースティックライブ『水響曲『四季』の映像作品もリリースされ、ピアノとボーカルだけのシンプルな編成で構成されています。このライブでは四季をテーマにした楽曲が披露されます

けん

斉藤由貴さんは歌手デビュー40周年でどんな活動をしたの?

のぞみ

カバーアルバムや映像作品のリリースのほかに音楽プロデューサー武部聡志さんを迎えてプレミアムなライブツアーを開催したわ。自身にとってゆかりの深い横浜の神奈川県民ホールを皮切りに、全国7ヶ所を廻りチッケットは全て完売したそうよ。
また、最新情報をチェックできるスペシャルサイトやオフィシャルLINEアカウントもオープンしてるわ。!

斉藤由貴さんが所属する”東宝芸能”には他に誰が所属してる?

引用元:東宝芸能・タレント一覧

斉藤由貴さんの所属する東宝芸能には、橋爪 淳さん、沢口 靖子さんや浜辺 美波さんなど新人からベテラン俳優まで多数のタレントが所属しています。

【画像】斉藤由貴の娘も女優?昔太ってた?痩せたダイエット法は?

斉藤由貴の娘も女優?

引用元:Sponichi Annex
引用元:Instagram

斉藤由貴さんの娘は水嶋凜(みずしま りん)さんで、女優として活動しています。彼女は母親の影響を受けながら成長しています。水嶋凜さんは、母親に似た美貌を持ち、SNSでも活発に活動しています。最近ではNHK連続テレビ小説やミュージカルにも出演するなど、女優としての道を確実に進んでいます。

水嶋凜さんは、1999年生まれで、現在は3人兄弟の長女です。彼女には弟と妹がいますが、弟はアメリカ留学を経て国際的な分野での活躍が期待されている一方、妹は俳優志望で将来的には芸能界での活動を目指しています。また、彼女は2021年にテレビドラマ『直ちゃんは小学三年生』でデビューし、その後、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』や舞台『シンデレラストーリー』にも出演するなど、着実に活躍の場を広げています。彼女の歌手デビューも母親の楽曲予感」をカバーしたことから始まり、プロデューサーからも高い評価を受けています

けん

斉藤由貴さんは、娘が女優になるにあたってどんな思いがあったのかな?

のぞみ

それは、自身の名前が出ることについて複雑な思いを抱いており、「私の名前を出さない方がよかったんじゃないかな」とコメントしているわ。彼女は「自分の長いキャリアが影響を及ぼす可能性がある」と感じていて、娘が女優として自主的に活動することを望んでいるみたいよ。

斉藤由貴は昔太ってた?ダイエット法は?

引用元:AIKRU

引用元:AIKRU

斉藤由貴さんは、過去に体重が増加した時期があり、その後大幅なダイエットに成功しました。彼女は約3ヶ月で11キロを減量したとされています。このダイエットは、かなり厳しい食事制限を伴うものでした。

斉藤由貴さんは1日あたりの摂取カロリーを300キロカロリーに抑えるという非常に過酷なダイエットを行いました。この方法では、食事内容を厳しく制限し、結果的に体重の減少を促しました。ダイエットの際に「こんにゃくゼリーダイエット」を実践したとも言われています。これは、こんにゃくゼリーを利用して満腹感を得つつカロリーを抑える方法で、彼女の体重減少にも寄与したと考えられています。この手法は、食事制限の一環として打ち出された情報もあり、注目を浴びました。

このダイエット成功により、斉藤さんは再びメディアに注目される存在となり、体型が改善されたことで女優としての活動も再開しやすくなりました。彼女のダイエット成功は、周囲からも注目され、激やせに対する様々な意見が寄せられました。

けん

斉藤由貴さんがダイエットを始めたきっかけはなんだったのかな?

のぞみ

ダイエットを始めた理由の一つは、父親からの指摘があったからで、「あのこんもりとした背中や顔は女優としてどうか」と言われたことが動機となったようです。この指摘が彼女のダイエットのきっかけになったそうよ。

斉藤由貴さんがデビューした1994はこんな年だった!

引用元:EUREKANHKアーカイブ文春オンライン

斉藤由貴さんがデビューした1984年は、「新札発行」、「エリマキトカゲ来日」、「グリコ、森永事件」などの出来事があり、話題となりました。

また、この年の流行語(大賞)は、「オシンドローム」です。朝ドラ『おしん』の爆発的なブームによって、国民の感情が1つの症候群(シンドローム)化しているとして、アメリカの雑誌『タイム』が『おしんドローム』と表現したことに由来しています。

斉藤由貴のプロフィール・SNS

引用元:東宝芸能

プロフィール

  • 名前:斉藤由貴(さいとうゆき)
  • 生年月日:1966年9 月10日
  • 年齢:58歳(2025年3月現在)
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:B型
  • 趣味:絵画、詩を書く、小説を書く
  • 所属事務所:東宝芸能株式会社

SNS

けん

斉藤由貴さんの絵を描く趣味のきっかけって何なのかな?

のぞみ

斉藤由貴さんは高校在学中は漫画研究会の部長を務めていて、インタビュではもともとアニメオタクと話していたようね。斉藤由貴さんにとって絵画は自己表現の一つとされる重要な手段となっているみたいだね!

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