【画像】内山理名は若い頃かわいい！吉田栄作との馴れ初めは？東山紀之との破局理由は？

テレビドラマや映画で活躍を続ける一方、ヨガインストラクターとしても活動を続けている内山理名さん。

俳優の吉田栄作さんと結婚し、2024年（当時42歳）には所属事務所を退所して夫の個人事務所に移籍しました。現在は女優業に加え、ヨガや料理を通じたライフスタイル提案など、多方面で活躍しています

今回は内山理名さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】内山理名は若い頃かわいい！

幼少期・10代・20代（1981年～2011年）

引用元：YouTube

内山理名さんは、神奈川県南足柄市に生まれ、自然豊かな環境で育ちました。​幼少期から書道に親しみ、後に七段の腕前を持つほどの実力を身につけています。

高校1年の夏休み最終日、友人の紹介でたまたま出会った芸能事務所のスタッフからスカウトされたのがきっかけで芸能界入りを果たします。当時はまだ芸能界に特別な憧れがあったわけではなかったものの、その縁をきっかけに、彼女の人生は大きく動き始めました。

1998年（当時17歳）には、リクルートの求人情報誌『フロム・エー』のCMで注目を集め、鮮烈なデビューを飾ります。同年にはフジテレビ系列のドラマ『美少女H』で女優としての一歩を踏み出しました。

上の映像は1999年〜2002年（当時18歳〜21歳）まで放送された味の素『クノール カップスープ』のCMです。ナチュラルな存在感と瑞々しい演技はすぐに話題となり、若手女優の中でも期待の存在として注目されるようになります。

引用元：まんだらけオークション

内山理名さんは1999年（当時18歳）には、TBSの人気ドラマ『美しい人』に出演しました。

田村正和さん演じる主人公の娘役を演じ、一気に知名度を上げました。父娘の切ない関係を繊細に演じ切ったことで、演技力にも高い評価が集まり、「この子はただの新人じゃない」と多くの視聴者の心を掴みました。

2005年（当時24歳）には、フジテレビの人気時代劇シリーズ『大奥〜華の乱〜』で主演に抜擢。これまでの現代劇とは異なる歴史物でも存在感を示し、時代劇女優としての評価も得ることになります。

上の画像は同年に発売されたファースト写真集「R-157」のものです。セーラー服姿が初々しいですね。

引用元：Yahooショッピング

内山理名さんは2000年（当時19歳）には、映画『GO-CON!』でスクリーンデビューしました。ドラマから映画へと活動の場を広げ、ますます演技の幅を広げていきます。初々しさの中にも芯の強さを感じさせる演技が印象的で、今後の飛躍を予感させる作品となりました。

その後映画『卒業』『深紅』で主演を務め、彼女の演技力の高さを改めて証明するものとなりました。2006年（当時25歳）にはその活躍が認められ、エランドール賞・新人賞を受賞しています。これにより、業界内外での評価がさらに高まり、名実ともに若手実力派女優の地位を確立していきます。

2008年（当時27歳）には、蜷川幸雄氏が演出を手がけた舞台『リア王』にて初舞台を経験しました。これまで映像の中で演じてきた彼女にとって、生の舞台は新たな挑戦となりました。「毎回が一発勝負で、観客の反応を肌で感じながら演じる舞台は、自分の中の感覚が研ぎ澄まされるようだった」と、後にインタビューで語っています。

CM出演も多く、資生堂、カネボウ、カゴメ、キリンビバレッジなど企業とのタイアップも多数ありました。ナチュラルでヘルシーなイメージが企業にも好まれ、好感度タレントとして活躍しました。

30代（2011年～2021年）

引用元：映画.com

内山理名さんは、女優としてのキャリアをさらに深めつつ、ヨガインストラクターとしての新たな道を開拓した時期でした。ドラマや舞台での活躍に加え、ヨガを通じたライフスタイルの発信で、多くの人を惹きつけました。

この時期の代表作として、2013年（当時32歳）から放送された時代劇『雲霧仁左衛門』シリーズが挙げられます。彼女は女盗賊のおこん役を演じ、凛とした美しさとアクションシーンでのしなやかな動きで視聴者を魅了しました。シリーズは2022年まで続き、ここでも彼女の時代劇女優としての存在感を示しました。

また、2017年（当時36歳）の『今野敏サスペンス 確証〜警視庁捜査3課』（TBS）では、刑事役として吉田栄作さんと共演します。この共演が後に結婚へとつながる縁となりました。

2018年（当時37歳）公開の映画『single mom 優しい家族。 a sweet family』では、シングルマザー役を熱演し、観客の心を打ち、30代の女性を中心に共感を呼びました。上の画像はその当時のものです。

引用元：アンダーザライトヨガスクール

一方、ヨガインストラクターとしての活動も本格化していきました。

2005年からヨガを始めた彼女は、2016年（当時35歳）に全米ヨガアライアンスのRYT200資格を取得し、2018年（当時37歳）にはRYT500を取得しています。『オーガニックライフTOKYO』でのワークショップや、雑誌『ヨガジャーナル日本版』での連載を通じて、ヨガの哲学や健康的な暮らしを伝えました。

2019年（当時38歳）には『ベスト・オブ・ヨギーニ』を受賞し、ヨガコミュニティでの影響力を強めていきました。インスタグラムでは、ヨガのポーズや自然体な日常を公開し、「健康的で美しい」と多くのファンから支持を集めました。

プライベートでは、2010年代後半から丁寧な暮らしを意識するようになり、手作りの料理やインテリアをSNSでシェア。彼女のナチュラルなライフスタイルは、30代の女性を中心に共感を呼びました。

引用元：マイナビニュース

内山理名さんは、女優業やヨガインストラクターとしての活動にとどまらず、CM、ラジオ、書籍など多方面で活躍されており、その多才ぶりが伺えます。

CMでは『モビット系カードローン』で地方銀行のカードローンのイメージキャラクターとして、長期間にわたり出演し、『太田胃散』では胃腸薬のCMで、親しみやすいイメージを与えました。 

ラジオ出演では『内山理名のSweet Life』でパーソナリティとして、リスナーとの交流を深めるトーク番組を担当しました。『SOUNDS OF STORY〜ASADA JIRO LIBRARY〜』で朗読番組に出演し、文学作品の魅力を伝えています。 

『FMシアター』ではラジオドラマに出演し、声だけでの演技に挑戦し、「夏の午後、湾は光り、」友里役、「満天のゴール」前編・後編 主演・川岸奈緒役を務めました。

書籍はデビュー当時からの写真やエッセイを収録したフォト＆エッセイ集『親愛なる貴方へ…』を出版し、『白の記憶』はパリでの撮影を中心としたフォトブックで、彼女の自然体の魅力を収めています。

40代以上（2021年～）

引用元：五色そうめん

内山理名さんは、2021年（当時40歳）の映画『未来へのかたち』愛媛県砥部町を舞台にしたこの映画で、内山さんは陶芸家を目指す女性・妻幸子を演じました。​静かな情熱と家族への思いを繊細に表現し、観客の心を打ちました。

​共演の伊藤淳史さんは「初日からすっかり家族っぽい雰囲気でいられました」と語っています。

翌2022年（当時41歳）の『最果てから、徒歩5分』では、死に場所を探す主人公と向き合うヒロイン役で、深い人間ドラマを届けました。2023年（当時42歳）には『相棒 Season22』にゲスト出演し、変わらぬ演技力を見せつけました。

長年出演していた時代劇シリーズ『雲霧仁左衛門』では、内山さんの演じる「お千代」が物語の重要な存在として描かれていました。​シリーズ最終章では出演がなかったものの、彼女の時代劇での功績は改めて評価されています。 ​

引用元：ヨガジャーナルオンライン

​内山理名さんは季節の変わり目に感じる心と体の「ゆらぎ」について語っており、​彼女の繊細な感受性や、心の揺れ動きを大切にする姿勢が紹介されています。

「季節の変わり目のゆらぎに対して、私は敏感に反応してしまいがちなんです」と季節の変わり目を快適に乗り越える方法を話されていました。

「体を労わるために大切にしていることは、“冷やさない”こと。年中白湯を飲み、体を温める食べ物を積極的に摂っています。もうひとつは“体に負担をかけすぎない食事”。私は料理をつくるのも食べるのも好きなのですが、体調によっては胃が重たく感じることも。そんなときは、翌日の食事を野菜たっぷりにして、体を休めます」

引用元：ヨガジャーナルオンライン

SNSでは、ヨガのポーズに加え、家族との穏やかな時間や季節の手料理をシェアし、「丁寧な暮らしのモデル」と称されることもあります。​夫である吉田栄作さんとの日常や、手作りの料理など、自然体な姿勢が多くのファンに支持されています。​

2021年に40歳を迎えた内山理名さんは、女優業、ヨガ、そしてプライベートでの新たな章をスタートさせました。

結婚や事務所移籍など、人生の節目を迎えつつも、彼女の輝きは増すばかりです。仕事とプライベートのバランスを取りながら、自分らしいペースで挑戦を続けています。彼女の自然体な姿勢は、ファンに「年齢を重ねるのが楽しみ」と感じさせる力を持っています。

【画像】内山理名と吉田栄作の馴れ初めは？東山紀之との破局理由は？

内山理名と吉田栄作の馴れ初めは？

引用元：ENCOUNT

この投稿をInstagramで見る

内山理名 Rina Uchiyama(@rinauchiyama_official)がシェアした投稿

引用元：Instagram

吉田栄作さんと内山理名さんの出会いは、2017年（当時36歳）に放送されたTBS系ドラマ『今野敏サスペンス 確証～警視庁捜査三課』での共演がきっかけでした。​

この作品で吉田さんが主演、内山さんがヒロインを務めたことで、撮影を通じて親交を深めていったとされています。​同じ神奈川県出身という共通点もあり、意気投合したようです。 ​

ドラマの撮影終了後、2018年4月頃（当時38歳）から交際がスタートし​吉田さんは、内山さんの明るい性格や料理の腕前に惹かれたと語っており、内山さんも吉田さんの包容力に安心感を抱いていたようです。​

交際から約3年半を経て、2021年11月21日（当時40歳）、縁起の良いとされる「一粒万倍日」に入籍を発表されました。​内山さんは自身のInstagramで、海を背景に抱き合う2ショットを公開し、「笑顔の絶えない人生を共に歩んで行きたい」とコメントしました。​

吉田さんにとっては再婚、内山さんにとっては初婚となるこの結婚は、13歳の年齢差を超えたお似合いのカップルとして、多くの祝福を受けました。​

内山理名と東山紀之との破局理由は？

引用元：文春オンライン

引用元：スポニチAnnex

内山理名さんと東山紀之さんは、2005年（当時24歳）にテレビ朝日系ドラマ『棟居刑事の捜査ファイル～ガラスの恋人～』での共演をきっかけに交際を始めました。​約2年半にわたる交際は、2007年10月に破局を迎えました。​

破局の主な理由は、双方の多忙によるすれ違いでした。​

当時、東山さんはドラマ『喰いタン2』や『必殺仕事人』、少年隊のミュージカル『PLAYZONE』などに出演し、内山さんも『生徒諸君！』やスペシャルドラマ『点と線』などで主演を務めるなど、多くの作品に引っ張りだこでした。​そのため、2人が共有する時間が減少し、次第に気持ちや価値観にすれ違いが生じたと報じられています。 ​

内山理名さんは2009年12月(当時28歳)、主演舞台『天璋院篤姫』の製作発表会見で、東山紀之さんと女優・木村佳乃さんの交際についてコメントを求められ、「よかったんじゃないですか。私も楽しんでますし」と笑顔で答えました。​

また、舞台のキャッチコピー「女の道は前へ進むしかない」に絡めて、「私ももう前に進んでます」と語り、新たなスタートを切ったことを示唆しました。

内山理名のプロフィール・SNS

引用元：オフィシャルサイト

プロフィール

SNS