女優で活躍を続けている財前直見さん。
緊張感のある厳しい撮影経験を積み、研音では女優第1号として事務所を引っ張ってきました。
今回は財前直見さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】財前直見は若い頃美人!
10代・20代(1976年~1996年)
引用元:テレ朝POST
財前直見さんは子どもの頃、お母さんのスカートの裾をつかんで背後に隠れてしまうような、恥ずかしがり屋な性格でした。
1984年(当時18歳)の時に、高校卒業後歯科医院の受付の仕事が決定していましたが、財前さんの写真を持っていた福岡県の芸能事務所の人がオーディションに応募し、最終選考まで進んでいたそうです。
「合格するわけない」と思いながらも東京に行き、20人近いスーツ姿の大人の前に出て水着審査を受けます。しかし予想に反し、通ってしまったそうです。
上の画像はデビュー当時のものです。切れ長の目に笑顔がチャーミングですよね!
親族とお父さんに反対されますが、「5年間は口を出さないからやってみろ」の言葉に上京を決心し、芸能事務所は研音に所属します。
引用元:ぴあ映画、X左馬助「きつい女子じゃのう〜。お方様は。」
— 上弦の八あざらし (@fujikiyo0407) January 29, 2017
視聴者「そりゃ天と地とでは武田の女侍の八重だし、義経では北条政子だもん。」#おんな城主直虎 #財前直見 pic.twitter.com/EnqOrFfXlh
財前直見さんは、デビュー後2、3年が経ち仕事がなくなると、「お前、仕事を辞めて田舎に帰ったらどうだ?」とマネージャーから発破をかけられてしまうのです。
「本当に芽がないならあきらめますが、可能性があるならもう一度チャレンジしてもらえませんか?」と事務所と直接話し合い、ドラマの仕事が徐々に増えていきました。
当時はカメラの位置や向きを自分で意識して動く必要があり、機敏さがないと「お前をきれいに写そうと思ってつくっているんだぞ!」と怒られることもあったそうです。
1990年6月(当時24歳)の時に、映画「天と地と」に出演しました。本作は戦国時代を舞台に、上杉謙信(榎木孝明さん)を未開の主人公に設定し、武田信玄(津川雅彦さん)との決戦を描いた作品です。
財前直見さんは武田信玄の側室で女性騎馬隊隊長の八重役を演じています。
上の画像は映画のポスターのものです。「赤と黒のエクスタシー」のキャッチフレーズ通り、上杉軍を黒、武田軍を赤と視覚的な対比があり、川中島の戦いに迫力を感じますね。
財前直見さんはロケ現場を振り返り、「この作品に巡り合えたことで『何でも挑戦しなきゃダメだ』と、覚悟が決まりました。」と語っています。
「戦場でのシーンの撮影で初めて馬に乗ったときは正直、命の危険を感じるくらい怖かった。装備する甲冑は20キロの重さがあって、右手にはなぎなた、左手だけで手綱を握って。小動物に馬が驚いてバランスを崩したこともありました。」とお話しされており、恐怖心を抱きながらの挑戦であったことが確認できます。
「天と地と」にてさまざまな教訓を教わり、女優として分岐点の作品になりました。
2つ目の画像の左側は八重が鎧を身に着け、合戦に登場するシーンです。ずっしりと重さのある武具を身に着けることも大変かもしれないのに、姿勢よく勇姿がかっこいいですね!
引用元:YouTube
1991年(当時25歳)KIRIN「キリンラガービール」のCMに出演しました。本作は劇団員の彼(大鶴義丹さん)とバイオリンを弾く彼女(財前直見さん)の恋を描いた「青春編」です。
上の動画はCMの時のものです。彼女が涙を流した後、彼とラガービールを飲み、いつもの2人に戻れたようでした。財前直見さんの透明感のある演技に引き込まれますね!大鶴義丹さんも男前です!
松任谷由実さんの曲「情熱に届かない~Don’t let Me Go」がCMに使用され、当時は評判になりました。CM演出家の市川準さんが映画の撮影のようにロケを行った、と言われています。
引用元:TBS FREE、Xジューン・ブライドと言うドラマが面白かったですね😁
— レパード アルティマ ターボ (@LEOPARD_ultimat) October 8, 2021
財前直見さんと野際陽子さんが言い合いになるシーンが笑えた😁🤣 pic.twitter.com/rtJvgfhNZi
財前直見さんは、1995年4月(当時29歳)の時に、ドラマ「ジューン・ブライド」に出演しました。本作は整理解雇により降格された大手電機会社のOLたちが、恋に仕事に努力する姿を明るく楽しく描いた作品です。
財前直見さんは連続ドラマ初主演となり、ヒロインの加茂直己役を演じました。恋人・坂井友則(矢部浩之さん)との展開も見どころです。
上の画像はドラマのワンシーンです。お守りを持つ直己を白砂誠(布施博さん)が励ましているようでした。
2つ目の画像は直己と母親の加茂典子(野際陽子さん)が口論をしている時のものです。威勢よく論争し、2人とも仲が良さそうですね。

財前直見さんは、「天と地と」の八重役を演じるにあたり乗馬を習い、その機会に趣味にもなったのかな?

騎馬隊の先頭に立つ役柄という理由から、練習を頑張ったみたい。「(山梨県の)小淵沢の乗馬クラブまで都内から2時間半ほどかけて行っていたりした」みたいよ!
30代(1996年~2006年)
引用元:女性自身、Xバブル財前直見はこちらです
— 𝔾𝕒𝕠𝕥𝕠𝕣𝕒🐯🐲てばさき (@toraryu09201) November 8, 2017
#お水の花道 #面白かった記憶 pic.twitter.com/FzQG9Oi2VR
財前直見さんは、1999年1月(当時33歳)の時に、ドラマ「お水の花道」に出演しました。本作は高級クラブ「CLUB PARADISE」で働くホステス明菜(財前直見さん)を主に、クラブの客との交流を描いた作品です。
後に財前直見さんの代表作と言われるようになりました。上の画像はドラマの制作発表の時のものです。「CLUB PARADISE」のメンバーが一丸となり、結束力の強さを感じました。皆さん、美形ですね!
この時財前直見さんは、
「出演者みんなで毎回アイデアを出し合い、ノリノリで楽しむことができました。ショックを受けた顔を表現するために、照明さんにお願いして、「ちびまる子ちゃん」のごとく顔にタテ線を入れる演出をしてもらったり、寝ぐせの悪さをアピールしたくて、メイクさんに頭を鳥の巣みたいにしてもらったり(笑)。バブル時代でもあり、本当に好き放題やらせてもらいました。」
引用元:Wendy-Net
とお話しされており、共演者やスタッフと知恵を絞り、演出に創意工夫をしたことが確認できます。また、この頃から撮影を楽しむ気持ちも出てきたとのことです。
2つ目の画像はドラマのワンシーンです。五月(一色紗英さん)、明菜と石崎脩一(上川隆也さん)とカウンターに向かい、真剣に話し合う様子に見えました。何か一大事が起きたのかもしれませんね。
引用元:TBSチャンネル、BS TBS
財前直見さんは、2001年10月(当時37歳)の時に、月曜ミステリー劇場「外科医零子 ハートの記憶」に出演しました。
本作は外科医水色零子(財前直見さん)が医療現場にて起きる事件の謎を追う、ヒューマンサスペンスです。いかりや長介さんと優れた連携プレーにより、気持ちの通じ合った父娘をコミカルに演じています。
上の画像はドラマのワンシーンです。幼友達の刑事・千太郎(石黒賢さん)と深刻に話していました。
2つ目の画像は千太郎が怪我の手当に訪れたシーンです。なじみの重吉(いかりや長介さん)に手当をしてもらい、痛みを我慢しているようでした。
引用元:X、NHK/
— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) May 1, 2024
2005年放送の大河ドラマ
「#義経」#NHKオンデマンド で配信中!
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毎日4~5話ずつ配信。
5/7に全話配信完了予定です。
出演: #滝沢秀明 #松平健 #松坂慶子 #中井貴一 #渡哲也 #平幹二朗 #上戸彩 #石原さとみ #財前直見 ほか
配信はこちらから👇https://t.co/sptIRfSaBW pic.twitter.com/AadLoSgf4M
財前直見さんは、2005年1月(当時39歳)の時に、大河ドラマ「義経」に出演しました。
本作は「身内の絆」をテーマとし、源義経の幼少期から成人後、兄・頼朝に追われ、哀れな最期を迎えるまでを描いた作品です。財前直見さんは源頼朝(中井貴一さん)の妻・北条政子役を演じました。
大河ドラマの主演に最年少で滝沢秀明さんが選ばれ、「橋田賞」を受賞する快挙となりました。1つ目の画像はドラマの予告シーンです。「かかれ~!」の掛け声とともに敵に向かって行く義経の姿は、凛々しくハンサムでした!
財前直見さんは北条政子について、
「北条家の娘として比類ない豪快や潔さを持っているけれど、女性としてはときに嫉妬深くて、ときにかよわい面もあって――と、政子は喜怒哀楽に富んだ女性。誰もが知っている歴史上の女傑であるということももちろんですが、さまざまな顔を持つ政子を演じるのはとても楽しかったです。」
引用元:NHK
とお話しされており、彼女が感情豊かで懐の深い女性であったことが確認できます。2つ目の画像は馬から落ちた政子を頼朝が助けたシーンです。不意の出来事に驚いている政子に見えました。もしや運命の出会いかもしれませんね!

いかりや長介さんは、「外科医零子」以外にも俳優の経験はあったのかな?「8時だヨ全員集合!」や「ドリフ大爆笑」のようなコントのイメージがあるけど、財前直見さんとの共演では息がぴったりだったみたいだよね。

1985年に「8時だヨ全員集合!」が放送を終了すると、俳優活動を開始したみたい。1987年の大河ドラマ「独眼竜政宗」に鬼庭左月役で出演し、人気が出たようだね!コントの番組によって、演技力も培われたのかもしれないね。
40代(2006年~2016年)
引用元:TBS、TBS
財前直見さんは、2012年10月(当時46歳)の時に、ドラマ「パーフェクト・ブルー」に出演しました。
本作は蓮見探偵事務所の調査員・蓮見加代子(瀧本美織さん)が、7年前の父・蓮見浩一郎(船越英一郎さん)の自殺の真実を突き止める様子を描いた作品です。
上の画像1つ目はドラマのイメージ画像です。新聞記者だった浩一郎の遺言「パーフェクト・ブルー」に迫る心理を表現しているようでした。
財前直見さんは、女性の役に立ちたい気持ちから自身の父親から探偵事務所を引き継いだ、所長・蓮見杏子役を演じています。
財前直見さんは蓮見杏子を演じるにあたり、
「元々父親が探偵事務所を経営していて、当初杏子自身は探偵に興味がなかったと思うのですが、あるきっかけで女性を助けたいという思いが芽生え、仕事を継ぐことを決めたんです。だから女性が依頼しやすいようにスタッフも女性だけ、とにかく女性のための探偵事務所を!と思ってやってきた人です。」
引用元:TBS
とお話しされており、女性が安心して相談できる環境を作りたい気持ちから所長に就任した芯の強い女性の役だったことが伺えますね!
2つ目の画像は長女の加代子と会話をしている時のものです。娘に顔を向けて耳を傾ける姿勢に、相談に乗る立場の意気込みを感じました。
引用元:NHK
引用元:NHK
財前直見さんは、2013年9月(当時47歳)の時に、朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演しました。
本作は東京生まれのヒロイン・卯野め以子(杏さん)が大阪生まれの西門悠太郎(東出昌大)に恋をし、やがて訪れる戦争や満足に食べられない時代を明るく、たくましく乗り越えていく姿を描いた作品です。
財前直見さんは、母・卯野イク役を演じました。
2つ目の画像は家族で食卓を囲んでいるシーンです。悠太郎は苦手な納豆に挑戦し、め以子の弟・照生やイクに温かく見守られていました。
財前直見さんはイクについて次のようにお話しされています。
「イクはまさに‘‘お母さんらしい‘‘すてきなお母さん役だったように思います。ハイカラで明るい性格で、洋食屋「開明軒」では経理など裏方として夫の大五(原田泰三)をしっかりと支える。また、娘のめ以子(杏)のしつけをしつつも個性的なめ以子の気質をどこか尊重している感じでしたね。でも、子育てについては、おばあちゃんのトラ(吉行和子)もいたから安心していられたのかな。」
引用元:NHK
上の画像はめ以子がトラの心が宿るぬか床を持ち、イクと話しているシーンです。2人でおばあちゃんを思い出し、しみじみと語り合っていました。
3つ目の画像は開明軒でのシーンです。大五の料理を皆で囲み、にぎやかに話し合っているようでした。

「ごちそうさん」の開明軒は洋食店だけど、大五役の原田泰造さんは元々料理をしていたのかな?

ドラマの料理指導の先生から、暇な時は掃除をするものだと言われ、「家で皿洗いはすごくします。料理はまったくしませんけどね(笑)」ということみたいよ!
50代以上(2016年~)
引用元:女性自身、LIFULL STRIES
財前直見さんは、2016年(当時50歳)の時に、約半年の間に6種類の資格を取得しました。きっかけは長男の中学受験を考えた時に、「自分も勉強している姿を見せようと始めたところ、夢中になってしまった」ことだそうです。
また「50歳になった節目として、何か社会貢献をしなきゃいけないという強い意識を持つようになりました」と理由を挙げています。
財前直見さんは、将来「終活ライフケアプランナー」になる夢を持っているそうです。上の画像は「終活ライフケアプランナー」の資格証明書を持つ財前直見さんです。資格を得た財前さんの顔は達成感を感じ、キラキラ輝いていました。
財前直見さんは、次のようにお話しされています。
「これは、自分が死を迎えるときに周りに迷惑をかけないためのアドバイスができるので、お年寄りの方だけでなく、若い人たちにも勧めていきたいと思っています。(中略)つまり、自分自身に万が一のことがあった場合、自分の意思や家族に迷惑をかけないために知らせておきたいことを書いた終活ノートの重要性をアドバイスしていきたいと思っているんです。」
引用元:女性自身
2つ目と3つ目の画像は、エンディングノートよりも手軽に取り組めるよう、想いを込めた「ありがとうファイル」を開く財前さんとファイルの表紙です。
雑誌の切り抜きや撮影現場での写真、お世話になった共演者からの手紙などを整理することから得た、財前直見さんのアイデアから生まれました。いざという時、家族が慌てなくて済みますよね!
引用元:映画ナタリー、FASHION PRESS、MOVIE WALKER
財前直見さんは、2024年5月(当時58歳)の時に、映画「湖の女たち」に出演しました。
本作は介護施設で起きた殺人事件を追跡する刑事と殺人容疑をかけられる介護士の姿、併せて若手雑誌記者が事件の背後にある薬害事件を追跡する描いた作品です。財前直見さんは犯人として疑われる、介護施設職員の松本郁子役です。
上の画像は1つ目は映画のポスターで、2つ目、3つ目の画像は映画のワンシーンです。
財前直見さんは映画のロケを振り返り、
「人間の傲慢さ、欲望、儚さ、あやまちなど、どちらかといえばマイナスな部分をさらけ出し、湖がそのすべてをつつみこんで癒してくれる…そんな映画だと感じました。
大森監督と御一緒させていただいたのは初めてでしたが、自由にお芝居させていただき感謝しております。
引用元:映画ナタリー
刑事さんたちの執拗に追い詰める厳しい取り調べには、心が折れそうでしたが、それでも楽しい日々でした。」
とお話しされており、刑事さんたちの執念に心身ともに、追い詰められる思いになったことが確認できます。

財前直見さんが取得した、「終活ライフケアプランナー」以外の5つの資格は何だったのかな?

「メンタル心理カウンセラー」、「上級心理カウンセラー」、「行動心理士」、「シニアピアカウンセラー」、「エレガンスマナー」の5つだね。
財前直見さんが所属する”研音”には他に誰が所属してる?
引用元:NIPPI COLLAGEN、YAHOO!JAPANニュース、テレ朝POST
財前直見さんの所属する研音には、俳優の仙道敦子さん、山口智子さんや唐沢寿明さんなどが所属しています。
【画像】財前直見と夫の離婚理由は?大分のどこに住んでる?
財前直見と夫の離婚理由は?
引用元:女性自身
引用元:FOD
2012年8月上旬、財前直見さんは離婚届けを提出し、北海道文化放送に勤務している夫との離婚が正式に成立しました。数年前から話し合いを重ね、結果的に裁判まで進み、離婚の条件に合意しました。
「北海道と九州の距離と、心の距離を縮めることができず、家族としての生活を維持することが困難になりました。それで未来に向かってそれぞれが別々の道を歩んでいくことにしました」とコメントされています。
2006年長男を出産後、「子どもが4歳になるまでは育児に専念する」と決意していたため、2007年には大分県の地元に長男と2人で帰郷しています。
そして、仕事の時に上京する生活になります。2011年には、夫が北海道文化放送の取締編成局長に就任と同時に異動となり、ますます2人の距離が開いてしまいました。
財前さんの知人によると、
「彼女は独身時代、都内の一等地に01年5月に購入した一戸建てを持っています。鉄筋コンクリートの3階建て6LDKの超豪華物件。一時期、結婚生活を送っていましたが、離婚後は、広すぎたんでしょうね。そこを月約60万円で賃貸に出したんです。しかも10年間は更新料がかからないという定期建物賃貸借契約。つまり、“この先10年は東京には戻らない”と決心しているようですね」
引用元:女性自身
しばらくは東京での生活の意思がないことを表しているようですね。
1997年ドラマ「スチュワーデス刑事」のプロデュース・演出担当者の本間欧彦さんと出会い、2002年ホームパーティをきっかけに交際に進展します。そして2003年7月に結婚しました。

「スチュワーデス刑事」の撮影は、外国や日本各地で行われたのかな?

バブルが崩壊しても、1990年代後半はテレビ産業は好景気だったという理由から、ドラマの撮影がいろんな国で行われたみたいよ!
財前直見は大分のどこに住んでる?
引用元:AERA dot.
引用元:instagram
財前直見さんは、2007年長男と一緒に大分県大分市に里帰りし、両親と同居しています。
2006年12月、40歳の時に子どもを出産したことが岐路になりました。
「東京に住んでいると女優として扱われるから、マネージャーが車で送迎してくれたり皆さん良くしてくれるじゃないですか。そういう姿を子どもには見せたくなかったんです。(中略)子どもが構ってほしいのに、台本を読むのに忙しいから向き合えないというのは違うなと。大分ならじいじ(父・紘二さん)、ばあば(母・カツ子さん)がいるし、自然に囲まれて命の大切さ、尊さを知る生活もできる。近所の人も女優の息子という目で見ないので、普通に接してくれますしね。私自身も大分に住むことで、オンとオフのスイッチの切り替えがうまくできるようになりました。」
引用元:AERA dot.
引用元:instagram
時には自宅のベランダにテントとテーブルセットを広げ、食事をしたり、ビールを楽しんだりすることもあるそうです。
また杵築市(きつきし)の生家は、2023年に新しく建て替え、農作業や収穫した野菜を料理するなど別宅のように利用しています。畑や山も持っていて、3800坪もあると言われています。
引用元:Xバカリらが大分の財前直見の元で稲刈りに挑戦
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) November 4, 2024
新米で作るおにぎりに大興奮
新企画「ぎゅうぎゅう弁当選手権」も
『家事ヤロウ!!!2時間SP』
🔻記事&写真はこちらhttps://t.co/CjHQccdjI9#家事ヤロウ #バカリズム #カズレーザー #飯尾和樹 #ずん #財前直見 pic.twitter.com/EzGmtM9dzX
バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」にて、杵築市の古い家を建て直す模様や1年後の稲刈り作業の様子を放送しています。

財前直見さんは、野菜を何種類育てているのかな?

40種類以上みたいよ!ばあばと一緒に料理したり加工したりして、周囲の人に食べてもらうみたいだね。
財前直見さんがデビューした1984年はこんな年だった!
引用元:TBS NEWS DIG、NHK、湖池屋
財前直見さんがデビューした1984年は、「新札発行に文化人の顔を起用」、「冬季サラエボオリンピック開催」、「湖池屋『カラムーチョ』発売開始」などの出来事があり、話題となりました。
また、この年の流行語(大賞)は、新語部門・銀賞の「鈴虫発言」で中曽根康弘さん(内閣総理大臣)が受賞しました。
財前直見のプロフィール・SNS
引用元:週刊女性PRIME
プロフィール
- 名前:財前直見(ざいぜんなおみ)
- 生年月日:1966年1月1日
- 年齢:59歳(2025年3月現在)
- 出身地:大分県
- 血液型:AB型
- 趣味・特技:収穫した農作物を用いた常備菜や化粧水などの手作り、乗馬、大型バイク
- 所属事務所:研音
SNS・著書
- Instagram URL:https://www.instagram.com/naomi_zaizen_official/
写真集
- 1988年:とってもいいよ!
単行本・ムック
- 2002年:わたしがわたしであるために
- 2019年:自分で作るありがとうファイル
- 2021年:直見工房財前さんちの春夏秋冬のごはんと暮らし
- 2023年:財前直見の暮らし彩彩

財前直見さんの手作り化粧水のきっかけって何なのかな?

きっかけは、収穫した作物を残らず使いたいという、もったいない精神からみたい。ビワの実を果実酒とジュースに漬けた残りの葉を使い、ビワの葉エキスを作るみたいだね!このエキスから化粧水を作るそうよ。